しかし、二人暮らしの我が家には
そんなにたくさんハンガーと洗濯バサミが無いので
あれこれ試行錯誤して干しました
モロッコからマイナス9時間。
いまのところ時差ボケの自覚症状はないです
時差ボケっていうか、
飛行機にのってると時間の感覚がわからなくなるからそれがしんどいですね。
あとは荷物を片付けて、掃除でした
スーツケースの中にサハラの砂が入ってて、
掃除機で吸ってみた
しかし、持って行った本やら鞄やら、どれもかもなんだか砂っぽくてジョリジョリ、カサカサする
しばらくは砂との戦いが続きそうです。
さて、はやく写真の整理をしたいので、ハネムーンレポをやろうかと思います。
（もう、二次会レポは途中で止まっちゃってますが・・・
）まずは行先について。
行先を決めたポイントは
①ふたりが行ったことのない国
②せっかくなので、普段いけないところ
③料理がおいしいところ
④お値段が予算内
⑤リゾート以外
上の①の条件で、アメリカとアジア全般、フランス・イギリス・ドイツ・オーストリアは却下
②だと、ヨーロッパ・アフリカ・南米・ロシアなどかなあ。なんせアジアはこれから先でも連休を使えば行ける。
そんなこんなで絞っていくと、南米かアフリカあたりを検討するようになりました。
あとはちょうど良いお値段で、ちょうどよい日程のツアーがあったので決めました。
MOROCCO モロッコです
一応どこにあるのかといいますと、アフリカ大陸の一番北西の端。
ジブラルタル海峡を挟んだお向かいにスペインがあります。北側は地中海。東となりにはアルジェリア。西側は大西洋。南側はサハラ砂漠です。
首都はラバトだけど、映画にもなったカサブランカのほうが有名ですよね。
モロッコは王国で、1666年から続いているアラウィー朝の王様が治めています。
途中フランスの保護領になったりしたけど、1956年に独立して現在に至ります。
国土は日本の１．２倍。人口は約3162万人
宗教はイスラム教
ソフトイスラムっていうのかな？服装は肌の露出をしなければなんでも大丈夫な感じ。
まあ、冬だから何も考えなくてもセーフでした。
都市部ではミニスカートやノースリーブの女性もちょっといたし（寒くないのか？？？）、
髪の毛を隠していない人もたくさんいました
スーパーにはお酒も売ってるし、ホテルやレストランもたいていの場所でお酒が飲めます
言語はアラビア語とフランス語
英語もだいたい通じる。でもほとんどの人がアラビア語とフランス語しかわからない。
道路標識もアラビア語とフランス語でした。
先住民族のベルベル人はベルベル語だそうです（ベルベル人、世界史でならったね
）気温は日本より少し暖かい
最低気温は10度を下回るけど、最高気温は20度を超えることもあり
気温差が大きいです。
やはり空気が乾燥しているからかなあ。もちろん雨は少ないです
通貨はディルハム（１ディルハム＝約10.64円）
物価は少し安い。タクシーも２ディルハムくらいから乗れます。
あとはドルとユーロが使えるお店もあるし、両替はホテルや銀行でほぼ同じレートでできるので便利でした。
ただ、国外に持ち出しができない通貨なので両替はモロッコ内のみ。使いきれなかった場合の再両替はかなりレートが悪いらしいので、小出しに両替をしました。
下調べをしたのは上記のことくらいです。
これから将来モロッコへ行くご予定のかた（いるのか？？）ご参考になれば。
私たちは7泊10日のツアーに参加しました
未知のアフリカ大陸だし、砂漠などに行きたかったので
ずっと添乗員さんがついているツアーにしました。
それでは、次から旅のレポをしていきます
