「藻類」がスーパーフードと呼ばれるワケ

▼「藻」の種類について

藻といっても、様々な種類があります。

食用とされているメインはスピルリナ、クロレラ、ユーグレナ、ブルーグリーンアルジーなどです。

これらの藻類はタンパク質源とミネラル・ビタミンが豊富で、そのまま乾燥粉末にして利用されています。

藻類は、光合成をしてミネラル、カリウムなどの無機質をとり込み、タンパク質を生成しながら成長します。

そのほか、藻類の細胞のベース部分は炭水化物（繊維）で形成されており、生育条件によっては不飽和脂肪酸などの脂質も貯蓄可能です。

つまり、藻類には細胞のひとつひとつに人間が一日に必要な栄養素が詰まっています。

藻類のタンパク質含有率は50‐75％あります。

有望なタンパク質源！吸収率も高く、古代から健康食品として藻類は利用されてきました。

わたしは最近、ブルーグリーンアルジーという種類の藻の粉末を飲みはじめました。

朝イチの空腹時に、たっぷりの水で飲んでいるのですが変にお腹がすかなくなったので間食が減ったような気がします。

加えて朝の目覚めが良くなったような気がして自分なりにバランスが整ってきたような体感ありです！

今回は全体的な「藻類」の栄養価の話でしたが、特徴的な成分も知れば知るほど魅力的です。

別の機会に紹介しますね〜。

つづく