最後に退院した時に、もう頑張ってるけど、
やる事がないんだろうな、と思いました。
亡くなるなら家で。
家族にみまもられ、でも最期まで頑張りたい!
覚悟の上の退院だったのだろうと思ってました。
抗ガン剤は、効いてたものが効かなくなる。
あらゆる場所に転移している。
多分、免疫療法、あらゆることを
海老蔵さんは一生懸命探したのだと思います。
在宅酸素療法。
肺転移の呼吸の苦しさ。
恐ろしいほどの痩せ方。
でも、彼女はいつも前向きで、
というか、前向きになるようにして、
奮い立たせていたのだと思います。
かんげんくんを通行人として歩かせたのも、
海老蔵さんは覚悟の上、
舞台に上がる息子さんを見せたかったのだと思います。
若すぎます。
悲しいです。