こんばんわっ！！
ハナキンノヨルニクルフユッケ♪です！
ボクの中学からの同級生、大久保寛則(おおくぼひろのり)という男がいましてね。
今回彼との話をしようかと思います。
彼は、もちろん同じ奄美大島出身なのですが
30を超えた今、
まさか徒歩30分くらいの距離で住むことになるなんて、お互いに夢にも思っていなかったと思います(笑)
彼はプラスエスという演劇ユニットに所属している役者であります。
彼は高校卒業後、自分の夢に向かって上京し、お芝居の勉強を始めました。
僕も上京しましたが、普通に大学に進学しました。
実は当時のボクは心の奥底に『声優になりたい』という夢がありました。
しかしながら親に言うことができず
ただただ大学生活を送ることにしました。
お互いに上京していることを知っておりましたが、
たしか上京してちょっとしてからですかね。
ボクは彼に、
声優に憧れていることを打ち明けました。
島にいた頃は
自分がアニメや声優ヲタクだったことを誰にも話せてなかった気がします。
だから彼は
ボクが声優に憧れていたことを打ち明けた友人の第1号だったと思います。
話せたのは
彼が真剣にお芝居と向き合い、役者に人生を捧げていた姿を見てからですかね。
自分が大学卒業後、就職せずお芝居の道に突き進みました。親には一切話しませんでした。
(役者業を諦めた頃に初めて親に打ち明けました。)
大学卒業後、同窓生には誰にもお芝居してることを話せなかったなぁ。
本気でしたし、収入を安定して得られるようになってから話そうと思ってました。
しかし、そう簡単には夢は叶えられず、諦めることになりました。(詳細は前回のブログで。)
ヒロノリにはその頃でしたかねぇ、
『俺、実は大学卒業してから芝居やってたんだ』
って話すようになったのは。
自分が大学生の時以来、何年ぶりか連絡を取るようになりまして、
彼は上京した頃と変わらず、
お芝居と向き合ってることを知り、
ただただ
『かっけぇな』
と純粋に思っています。
今日、ちょうど公演中の彼のお芝居を観てきました。
こんなご時世だし、検温、換気、演者全員フェイスガードなど、諸々徹底しております。
何よりもお客さんの座席数半分にしての公演。
十中八九、主催側にはプラスにはならないだろうと思いますが、
それでも舞台に立ち、フェイスガードを着けていることを忘れさせるようなお芝居から
演者の皆様にとてつもない熱量を感じました。
前回のブログにもふわっとボクの経歴を書きましたが
サラリーマンをやる前は
ギリギリ家賃が払えるくらいのバイト代で
全力でお芝居と向き合ってました。
なんか昔の熱いものを思い出させてくれるような時間でした。
今回観劇した大久保寛則出演の舞台は下記通り。
公演後、写真撮影タイムがありました♪
ぁ、一番左にいるのがヒロノリね(笑)
最後の写真、油断してる瞬間になってしまいなんか申し訳ない(笑)
ちなみに彼の実家は奄美大島で『おおくぼ』というおもちゃ屋をやってまして、幼少時代のボクは胸を踊らせながら母親とよくお店に行ってました(笑)
やっぱりお芝居って
舞台が一番面白いと思います。
お客さんと出演者だけでなく
美術さん、音響さん、照明さん、舞台監督さん、プロデューサーさん、各事務所の関係者の方々、スタッフ全員が一丸となって
１つの世界を共有できるヒトトキ。
それまで全く関係がなかった人たちが
集まり、共有できるっていうのは
不思議な体験だと思います。
こんなご時世なので
中々足を運ぶのは難しいかもしれません。
それでも全力でお芝居を楽しんでる人達を
『観に行く』
のは、どなたでもきっと感動しかありません。
少なくともボクはヒロノリが楽しんでお芝居をやってる姿が好きです。友人として誇りに思いますし、夢に破れたボクからしたら尊敬と憧れしかありません。
余談ですが今回、
松澤つかささんていう精神科医役の女優さんのお芝居も好みでした(笑)
なーんか、
真面目に語ってしまいました(笑)
お時間ある方、16日の日曜日まで公演中らしいので
興味ある方は是非観劇してみてはいかがでしょうっ。
↓予約フォームです↓
《舞台詳細》
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劇団ハッピータイム
2020年8月 真夏の新しい生活様式！公演
「私が愛したスパイ -The Spy Whom I Loved」
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作・演出：忍守シン
■ストーリー
平和な日本にスパイが暗躍！?新しい時代の新ジャンル、ソーシャルディスタンス・アクション・コメディ！
ジェームズ・ボンドのようなスパイに憧れる高梨ユウは、日本の情報機関である内調（内閣情報調査室）の外郭団体の職員になる。
しかし仕事は退屈で、スパイとは程遠い日々を新しい生活様式で送っていた。
そんな折、世間を騒がす連続テロ事件が発生。悪の秘密結社が世界征服を狙っているという。
世界の平和を守るため悪と戦う決意をするユウだが、眼前にはひと癖もふた癖もあるスパイたちが乱入し、事態は混迷を極めていく。
そしてやがて明らかになる事実が、ユウを戦慄させる…。
果たして非力なユウは悪を倒せるか。そして衝撃のラストにどう立ち向かうか。
この夏、性懲りもなく劇団ハッピータイムが贈る、あらゆる不安を吹き飛ばす抜群エンターテイメント。
--愛した貴方は、スパイだった--
■公演日
2020年8月12日（水）～16日（日）
■タイムテーブル
8月12日（水）19:30
8月13日（木）12:00(W)/15:30(W)/19:30
8月14日（金）12:00(W)/15:30(W)/19:30
8月15日（土）12:00/15:30/19:30
8月16日（日）12:00/16:00
（W：平日昼割）（開場は開演30分前です）
※感染対策の為、座席数を通常より半減しております。
※感染対策の為、受付には飛沫防止シートを設置します。
※密を避ける為、受付時には間隔を空けてお並びください。
※全席自由席ですが、密とならないよう間隔を空けてお座りいただきます。
※感染対策の為、公演関係者はマスクやフェイスシールドの着用を行います。
※劇場内は常時換気を行い、上演前後に消毒を行います。
※感染予防の為、入場時に手指の消毒をお願いします。また、マスク着用と咳エチケットへのご協力をお願いいたします。
※咳、風邪などの体調不良、体温が37.5度を超える場合はご来場をお控えください。
入場時に検温を行い、37.5度を超える場合は入場をお断りさせていただきます。
※上演時間は約1時間30分を予定しております。
※会場内ではペットボトル等フタのあるお飲物は飲んで頂けます。
※終演後、感染防止策として面会の代わりに出演者がお客様をお見送りします。会場内では立ち止まらずお進みください。
※ご不明な点、予約の変更等ございましたら下記メール・アドレスまでお気軽にご連絡ください。
メール・アドレス gekidan-happytime@hotmail.com
■会場
北池袋 新生館シアター
（〒170-0011 東京都豊島区池袋本町1-37-8 中村ビル2F）
http://kitaike-shinseikan.com/page5.html
◆アクセス
東武東上線・北池袋駅（池袋から１駅）より徒歩３０秒。
改札を出て左に４軒目のビルの２階（１階はコンビニ）
※各駅停車のみ止まります
埼京線・板橋駅 西口より徒歩１０分
■料金
当日精算：3,500円（平日昼割：3,200円）
18歳未満：1,500円
※ご予約は、前日までは下記URLよりご入力ください（予約後、変更可能）
https://www.quartet-online.net/ticket/watasupa?m=0jahjhc
当日のご予約は、下記宛にメールをお願いします
宛先：gekidan-happytime@hotmail.com
■出演
宮本彩綾
横濱りい子
照井ゆちふ
大久保寛則（演劇ユニット＋'S）
向井沙織
染野敦子
松澤つかさ
忍守シン（劇団ハッピータイム）
初山僾（兎団）
寺島八雲
■スタッフ
作・演出：忍守シン
照明：今中一成
音響：小林勇太（T.C.O.C.）
美術：渡邉舜史
衣装：照井ゆちふ
協力：キム・ユリ
演劇ユニット＋'S
兎団
中二病演劇集団Schwarz Welt
制作：森田鉄彦／劇団ハッピータイム
主催：劇団ハッピータイム
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ではでは皆様、
達者でな♪
Yukke♪
