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こちらの記事で紹介した後悔ポイントですが…
無事解決しました!
大工さんに高さ190cm、約60cm幅ぐらいの小さな引き戸をつけていただけることになりました
※普通サイズの扉もつけられるみたいですが、あんまり目立たせたくないので、小さな方が良いのです。
今回はなぜ後悔ポイントで終わらせることなく、変更できたのか書いてみようと思います
①何度も現場に足を運んだから
そのままの間取りでも図面の上では良かったんです。
動線も良いように感じましたし。
ただ、現場でのサイズ感を見た時に、本当にここに壁ができても、スムーズに移動できるか、疑問が出てきました。
この疑問こそが大事なポイントですね。
完成してからではリフォームしないとどうにもなりません。
現場に足を運んだことで、見えたものがありました。
②動線について現場で再確認したから
上記と少し被りますが、上棟してから、骨組みの中で「朝ここで起きて、バナナを食べてー、こっちで洗顔してー」と、動線をイメージしながら不便なところがないかチェックしました。
おかげで、イマイチ効率的でない動線が発見でき、今回の事に気付けました
③骨組み状態での変更だったから
変更といっても、壁を貼った後だったら、修正が大がかりになり、木を傷つけたり、場合によっては新しい材料が必要になったりして、余計にお金や手間がかかってしまうことがあります。
骨組みの状態だったからこそ変更がスムーズに行き、最小限の費用でいけました
④覚悟を決めて相談したから
これは大きいと思います。
最初に相談した時、壁が必要になるところだから結構難しいかもしれないと難色を示されました。
確かにこの時期だと、もう難しいかなと思いつつ、それでも、どんな意図でこの変更をかけたいのかを伝えれば、違うやり方でも目的を叶えることができるかもしれないと思い、そこに引き戸を設ける意図、これによってどんな動線ができるのかを現場でジェスチャーを交えながら伝えました。
結果、大工さんにうまく伝わり、変更をかけていただけました
⑤柔軟な対応ができる工務店だったから
ここは工務店やハウスメーカーによって様々だと思うのですが、着工中の変更を嫌がるところもあると聞きます。
施主側の意見を聞き、内容が正しそうであれば迷いなく暮らしやすいようにしてくれる工務店と契約していて良かったと思います
今回の件で、建築中の現場にこまめに足を運ぶことの重要性と、最後の最後まで「どうすれば住みやすくなるか」を考え抜くことの重要性を再認識しました
着工中のみなさんもぜひ現場に足を運んで、動線や様々な建具の高さ、位置などを確認してみたらいかがでしょうか
新しい発見があるかもしれませんよ
読んでくれてありがとうございました!
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