小林麻央さんのことをブログやテレビの報道などで、よく目にします。
胸が張り裂けそうな思いを感じます。
そして、すごく頑張ってるな…と…
家族で闘っている。それがよくわかります
根治手術ではないけれど手術を受けたとのこと。QOLのための手術。
これも、やはり大事。メンタル面でも違うのではないかと思う。
抗がん剤は、ホントにキツイ。もうしたくない‼️と誰しもが思うはず。
なんでわたしばっかりこんなツライ目に…
と幾度となく思いました。
吐き気、倦怠感、食事が思うようにとれない、味覚障害…下痢、便秘…脱毛。
個人差はあれど、キツイことには変わりはない。
人の痛みがわかるための修行をさせられてるのか…。そんな思いも出てくる。
抗がん剤をすると、わたしは1週間は動けなかった。トイレに行くにも大変だった。
わたしは家族のお荷物。そう思わずにはいられなかった。仕事でヘトヘトで帰ってくる旦那。申し訳なかった。
感謝しつつも、わたしとやり方が違うことが気になり、イライラしてしまっていた。
動けるようになると、全く別人のようになる。副作用が抜けるとこんなに違うものなのかと毎回、思った。
QOLは、大事、ものすごく。
当たり前なんて、この世にはないんだと思う。普通に過ごしたいという小さな願いも叶わないときがある。
病気前の体に戻してくれとは言わない。
ただ、みんなと一緒に過ごしたい、それだけ。
麻央さんは、家族のために命がけで頑張ってる。他にも命がけで頑張ってる人を知っている。
わたしは、果たしてどうなのかな?
毎日、いろんな思いが体を駆け巡る。
あ〜でもない、こ〜でもない…と。
これは正解なのか?間違いなのか?
答えのない問題に、堂々巡り…
病気じゃなくても日々、選択させられることばかり。
あと4年。いろいろと問題になっている東京オリンピックをわたしは見ているのだろうか?
選手たちを、今年のように、応援できているだろうか?
この4年をどう過ごしていくか改めて考えるべきなのかな…
わたし、のほほんとしすぎてて、大丈夫なのかな…
大晦日or新年あけたら、エンディングノート書こうかな。
毎年、毎年、更新させていこうかなと思ったり…
ココロの中は、穏やかにとはいけませんね