本日は皆様ご多忙のところ、またお足元の悪い中 父のためにご弔問下さいまして
誠にありがとうございます
父もさぞかし喜んでいる事と思います
父に代わりまして 御礼申し上げます
何分突然の事で 不行き届きな点も
多々あろうかと思います
この場をお借りして親族共々 心よりお詫び申し上げます
三月末に検査をし、四月から入院生活が始まりました
お見舞いにと有り難いお声掛けを、何人かの方にいただいておりましたが
弱っている姿を人様に見せたくないと、父も申しておりましたので
お断りさせていただいたこと 申し訳ありませんでした
入口横に父の写真の映像が流れております
姉や私の知らない若い頃の父の写真もございます
皆様の思い出の中にいる父の話をいつかお聞かせくださると幸いです
このあとは私共親族の者で、父を見守って参りたいと思います
どうぞご了承いただきますようにお願い申し上げます
簡単ではございますがお礼の挨拶とさせて頂きます
ありがとうございました
雨だったので、親族以外の参列が少なくて
少し寂しかったなぁ
でも幼なじみが遠いので、来てくれてすごくうれしかった
タイムラインを読んで、コメントくれた友だちがいたんだけど
来てはくれなかったなぁ
近いのに、なんか寂しかった
本日は皆様には公私共においそがしいところ
父のためにご会葬下さいまして誠にありがとうございます
ご鄭重なるお見送りを頂き
父もさぞ満足していることと存じます
母が2005年2月に亡くなってから、父はずっと一人で家事をしてくれました
本来は逆なのに、料理のおすそ分けをしてくれたこともありました
庭で野菜を作り 夏には巨大化きゅうりをよく姉や私に持ってきてくれました
脳梗塞を患ってからは、歩くのがゆっくりになったので兄や私の主人 孫の運転で病院や買い物に一緒に行くようになりました
この頃から父の笑顔をよく見るようになり、父の好物も知りました
父親と娘ということもあり、あまり一緒に過ごすことがなかったので
病気のおかげで、親子っぽいねって笑ったこともありました
三月に検査をしたときも、姉や私 父ももちろん すい臓がんが見つかると思っていなかったのでのんきなものでした
最初の余命は一年でした
治療が始まり五月末には半年から一ヶ月
六月二十日には一週間もつかと言われました
四月から六月二十一日 約三ヶ月短いけれど、本当に濃い時間でした
一時帰宅も二回しました
四月末のときは、一人で家でのんびり過ごしましたが
二回目の六月七日の一時帰宅のときは、もう一人で起き上がることもできなかったので、姉と私が交代で父の世話をしました
たった五日しか過ごすことができませんでした
六月十二日に、病院に戻ってからお母さんのところに行きたいと よく口にするようになりました
まだ来なくていいって言っとるよ だめよって言うと そうなんかとしょんぼりしてました
二十一日の朝に血圧が下がってきて、あっという間に亡くなってしまいした
今、思えば母が しゃーないな 来てもええでっと言ったのかなと思うくらい
孫四人に囲まれて苦しむことなく穏やかに
母のところへきっと走っていったんじゃないかなと思います
父が亡くなったことは、まだ受け止めることのできない大きな悲しみですが
今頃母が亡くなってからのことを、話してるのかなと思うと
なんだか寂しい気持ちも和らいできます
これから残る遺族一同にも父生前同様のご厚情を、心からお願いしお礼の言葉に変えさせて頂きます
本日は誠にありがとうございました
避難勧告が出ちゃうくらいの大雨が降った前夜
そこらじゅうで、土砂崩れが起きて電車も止まって大変な本葬当日でした
伯父さんも式ぎりぎりかもっていうくらいの大渋滞
色々あったけど、無事にすみました
斎場に行く道が通行止めで、旧道を通るアクシデントもありました
霊柩車って通行する道が決められていて、申請がぎりぎりで通ったの
父さんパワー?なんて笑ったよ
旧道だから、山のなか 滝のような水が崖から流れてたり
側道の溝が川になってたり
すごかったよ
最期のお別れをするとき、姉と娘が壊れた
いやだぁって
いやん 私が母の時に壊れたより壊れてるぅー
と思いながらも、支えてきちんと最期のお別れをしたよ
私は泣かなかった
本葬では
棺の中にお花を入れて、納棺するときは泣いたけどね
姉に また二人でお父ちゃんの娘になろうねって
言ったし、お父ちゃんありがとうってお礼も言った
後悔はない、反省はあるけどね
すい臓がんだったのって話を人にしたら
悪い人相のガンだったんだねって言われた
なんかすごく納得した
悪いやつだったんだなぁ
まだそこにいるような
実家に行ったらいるような気がする
病院に行かなきゃってまだ思うし
おかしいなぁって
お父さんと二人きりになったら、泣いてしまうけどね
しばらく朝にご飯を供えに通います
お線香もね
そのときに
行儀悪いけど、仏壇とお骨の前に寝転んで
ぐだぐだ言ってます
しなきゃいけないこともたくさんあるから
ぼちぼちやります
うん
お母さんは、28日
お父さんは、21日
なんだよ 一週間違いかよっ