真ん中のにゃんこが 虹の橋を渡りました
ここからは 自己満の悲劇のヒロインの
とにかくまぁ ネガティブな
読まないでね
でも今の気持ちを書き残したいので
数日前から ご飯を食べなくなったから
チュールあげたり どうにかしようとしたけど
ここ2日は本当になにも食べなくて
チュールを少しだけ 口につっこんで食べさせたら
すっごく迷惑そうな顔をされた
でもまだ水を飲みに行くし
ゆっくりだけど 歩いて好きなとこにを移動しては寝てたから
がんばれ〜 夏を越すぜ!
と応援してた
でも
行ってくるにゃ って
看取らせてもくれずに
うそうそ
夜中に顔を見て しんどそうだったけど
また朝ねって 寝たのは私
ごめんね
朝 起きたら 息してなかった
夜中に起きてみて また寝て 私が起きる2時間の間に
旅立ったのかな
迷惑かけちゃいけん とそっと1人で
あぁ なんで寝ちゃったかなぁ
いつうちに来たのかなぁ
証明書 探す元気もない
2007年にはもういて その年にきたのかな
だから17年? え? そんなになる?
犬がいたときは いつも一緒にくっついてて
今でいう 保護猫なんだけど
抱っこすると情が湧くという 保護主さんだったから 抱っこを知らない猫で
抱っこをすると いやがる猫でした
でもここ最近 何年かは
我慢して 抱っこさせてくれてました
犬が死んでからは 今度は私が使う!とばかりにペットシーツでしか トイレをしなくなって
紙砂のトイレの横にペットシーツという
和式 洋式 みたいなスタイルでした
冬は3人で枕を取り合いながら 一緒に寝て
腰が痛いだの 枕がないと
ここでもよく愚痴らせてもらいました
甘えてると 興奮してがぶりと噛む猫で
あ 猫と書いてるけど 頭の中の変換では子になってますので ねこ と読まずに こ と読んでもらえるとうれしいです
何度も流血騒ぎになりました
猫じゃらしのふわふわじゃなくて
持つ方の棒でじゃれるのが大好きで
息子が買ってきた猫用のハンモックで 寝るのも大好きで
冬場は そこでいつも日向ぼっこしてました
あと鈴のついた羽の猫じゃらしは
離れたとこにいても もう一人の猫と遊びだすと
急いで じゃれにきてました
ご飯は好き嫌いが多くて
これだ!と思って食べさせても しばらくすると飽きて食べなくなって
じゃ もうどれでもいいわ と安いホームセンターのPBを買ったら
ばくばく食べて
え? なに?食通ではなかったの?
と笑ったこともあります
シーバじゃの 銀のスプーンじゃの 渡り歩いて 大袋1000円もしないの食べちゃう?って
まぁ 3ヶ月も食べませんでしたけどね
嫌なことされたり お風呂に入れたりしたら
おふとんにおしっこされてました
息子がいたころ かまいたくて 追いかけてたら その夜 ふとんにうんちされてました
賢い猫だったんだなぁ
一番上の猫とはまた違う賢さ
2回家から脱走してます
1回目は 3ヶ月帰ってこなかった
近所にいるらしくて 目撃情報だけは入ってくる
でも家のそばには来ない
私は姿も見れず 諦めかけてたとこへ 2軒隣のお家の排水溝にいるところを確保!
ガリガリに痩せてた
すんなり捕まえられたんだよね
家に戻ってきたらよかったのに 大捕物だったのよ 排水溝に入るまでは
名前を呼んでも はて?そんな名前でした?って顔して逃げていくんだもの
そこからまた窓から出て逃げたけど
夜にご飯よ〜って何度か呼んで
出ていった窓を開けて ご飯を置いてたら
食べに戻ってきたから
そ〜〜っと近づいて窓を閉めて ご帰宅完了
一番上の猫が 器用だったから
網戸にしてたら網戸をちょいちょいって開けてたの
そして自分は開けて満足なのか
脱走せずに 真ん中の猫が出ていくという
そこからは 突っ張り棒して開かないように全窓してます
この猫が 風邪ひいたときは
一緒に寝てるときに 顔面にくしゃみされて
まんまとうつって 大風邪をひいたなぁ
あれから すぐ顔を洗うとか やべってなったら 顔そらしてた
最期の日
旦那さんが夜勤で仕事に行くとき
玄関まで見送ってくれたんだって
最期の日 今までも数えるくらいしかないのに
旦那さんのおふとんで 旦那さんにくっついて寝てました
しかもお尻 寝返りをうったら またそっと寄り添ってた
あの猫 最期に甘えてたのね
名前を呼ぶと 短いかぎしっぽをぷりぷり振ってくれてました
ここ数日は トイレが間に合わずおしっこを漏らしてたので きれいにしてあげたら ありがとうって喉を鳴らしてくれてました
肉球が ぷにぷにで いつも黒豆くださいな〜って触らせてもらってました
撫でると うれしそうにしてくれてた
急激に痩せちゃって
一番上の猫と同じだったから
覚悟は決めてたけど
枕の取り合いしたかったなぁ
なんで母さんが一番すみっこで寝なきゃいけないのよ!って怒りたかったなぁ
ごめんね 抱っこ嫌いよね
って謝りつつ
抱っこしました
もう やめてぇって顔して見上げないんだねぇ
大人しく抱っこされてちゃ だめだよ
家族がいなくなるのは 寂しいね
かぎしっぽの猫は
かぎのとこに幸せを引っ掛けてもってきてくれるそうです
たくさん 幸せ 引っ掛けてくれてたね
17年間ありがとう
ずっとずっと大好きだよ
元気なときのかぎしっぽ
皆さんにも幸せが届きますように
