その日は突然きました


朝 出勤するとリーダーさんの様子がおかしい


イラついてる

話しかけても 冷たい


機嫌が悪いのかな?

なにかあったのかな?

と思いながらも 仕事してました


仕事が一段落したときに


話があるんだけど

と言われました



月に数回しか入れないからシフトを組むのが大変なのよね

あなたができる仕事のときに シフトを組まなきゃいけないし

他の人は 指示しなくてもさっと動いてくれるんだけど あなたはそれができないでしょ?

困るのよね


悪いんだけど シフトを減らしてもらう

最終的には 名前だけになると思う


あなたは 別にこんな仕事をしなくても

他にもっとできる仕事があるんじゃない?


〇〇っていう役職してたんだし

いくらでも仕事はあるでしょ?


と言われたのです



話の途中から は? って頭の中は真っ白になりました

この人はなにを言ってるのだろう?

と理解できませんでした



仕事のシフトは

最初にそう話されたはず


私と友達をいれて 3人でシフトは組まれてました

もう1人の方が 高齢なのでその方が辞める事になったときのために 私に仕事を覚えてほしい

その人のシフトを極端に減らすわけにはいかないで ふうさんにはあまり入ってもらえないけど大丈夫ですか?

と確認されたはず



指示をしなくても動けないのは 私の力不足

だとしても

最初に比べたら 動けるようになってきたけど

まだまだ だったのね



気づいたら 涙が出ていて

泣いてることが悔しくて 我慢しようとしてたけど

止まらなくて


泣いてしまったこと

悔しかったんだろうな


今 思えばね