言葉を話せない

言葉の意味が理解できない


そんな知的障害+自閉症スペクトラム

の年中さん次男が

インフルエンザにかかって

本当に大変だった。


熱を出すなんて一年以上ぶり。





まだ動けていた時に

病院で検査はできた。


インフルエンザの薬と

熱さましの坐薬をもらい帰宅。


でもその後が問題で

高熱は無くなったのに 


ぐったりして

水分を取らなくなった。


もらった薬タミフルは

一口飲んだらかなり嫌な味だったのか

その後は拒絶。


吐き気がでて 

何度か吐いた。

 

5歳くらいなら

薬の大事さ、少しでも水分を取らないとダメなこと


説明すれば

理解できるころと


長男の時には

経験しているけど

次男には全く説明が理解できない。


大事な薬も

水分も

かたくなに拒否!


かかりつけの医院に電話して

状況を説明すると


障害のある息子のことを

理解してくださっていて


薬も水分も取れないことは

容易に想像できたのか


点滴が必要かもしれないので

連れて来るようにと言ってくださった。


でも、気持ちが悪くて

動きたくないのか


いつもならすんなり行く

大好きなお医者さんの所にも


行くのを拒否!


抱き抱えて行こうと思ったけど

身長は110〜120

体重は18キロを超えている次男。


全身で拒否すると

抱えられなかった。滝汗滝汗滝汗





相談して、

吐き気止めの坐薬をもらうことになり

私が取りに行き


母と2人で押さえつけて挿入。


しばらくすると

ようやく

お茶を一口、二口、

少しずつ水分が取れた。


看護師さんや

薬局の薬剤師さんには 


タミフルは必ず飲ませてくださいね


OS ワンを少しでも飲ませてくださいね


なんて言われたけど


すんなり飲ませられるなら苦労しないわ!!


と内心思いながら

聞き流し、はい。と返事するしかなかった。


簡単にいわないでよ。

そんなこと百も承知だよ。


泣きたくなる。


そんなことは日常茶飯事だけど。


一番なんとかしたくて

子どもの命を守りたくて

必死なのは

私だよ。


そんな愚痴を

ぶつけても仕方ないから

心にしまってグッとこらえるしかない。


幸い、その後は水分もとり

回復!!


ここまで飲まず食わずになった時は

なかったから


本当に不安だった。

結果的に坐薬を入れられたのが

回復のキッカケだったと思うけど


吐く前まで機嫌よく過ごしていたので

まさかその後

水分を全くとらなくなるとは

想像もできなかった。

 

機嫌良く過ごして

ウトウトお昼寝

からのー

回復!


とおもいきや  


お昼寝からのー

嘔吐

ぐったり

気がつけばや医院が閉まりそうな時間!!


となると

病院へ相談するタイミングを逃して

あとは夜間救急受診しかなくなる。


子どもの急変時の

救急受診の判断に困るときは

ここに電話をしようと思っていた。


もしもの時のために!

↓↓↓

#8000


病院が開いていない時間に

看護師、小児科医師が

相談に乗ってくれる。


全国共通の番号。

困った時の心強い味方だなぁ。



  


参考にしている本