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現役高校生雀士の麻雀研究ブログ

天鳳での自分の牌譜を振り返りここがこうだったとかを考えます。
他には自分の麻雀の成績の話をしたりしなかったり。

※注意 このブログはあくまで全て自分の見解で話している為不快になる方がいるかもしれません。ご了承ください。自分の打ち方を叩いてくれるのは構いませんが関係の無い別プレイヤーを叩くのは辞めてください。

ではまず見ていきましょう天鳳初対局
まずこの配牌です。


なかなかといい配牌を貰えたと自分でも思っていてここはとりあえずリーチをかけてツモあがるのを前提に進めていきましょう

手なりにブクブク構えて行った一向聴で対面の南単騎に刺さってしまいます。
東と南の切り順次第では放銃は無かったですがここは、東が重なっても対して嬉しくない牌姿だったので100回やっても私はこの切り順で南で放銃をしているでしょう。

さて所変わって東一局2本場の局面

この配牌は私はあまり和了できる気がしなかったです。上手いこと重なって行った時だけ勝負で基本的にはオリ優先で考えていました
そして順目が進み

 ここでの選択です
普通は打中でめいいっぱいに構えるでしょう
ですが私はここで下家の仕掛けがタンヤオが本線と見て(理由としては自分の目からしたら上家が飜牌を和了系に使うのは不可能だからです。東南発白中を使い切っているからです。なので対々和かタンヤオだと、どちらか不明だがここはタンヤオで見て守備意識を強めます。)4pを使い切るかここで鳴かれる前に切るかを考えた結果ここで打4pとしました。いわゆる先切りです。
ですが結果としては対面にドラポンをさせてテンパイを取らせてしまっています。これは明らかな失敗ですね。よく考えるとドラを打ち出すような手牌では無かったです。

ここで持ってきたのが6pこれは上家のタンヤオや対面のドラポンの後の打8pとしています。これは668って持っていてのシャンポン待ちの可能性が考えられるのとオカルト的思考のドラポンをさせた次の自摸だった為少し違和感を感じここは6pを残して完全安牌の打中としました。


打中からの2巡後持ってきた牌は対面のアタリ牌の一索ここで私は打東をしてベタオリとしました。ではなぜここでアタリ牌である一索が止まったのでしょうか?
まず対面の捨て牌は2巡目に打8sとしていますがこれは中をポンした時に出ていった牌です。
そして数巡してから6s自摸切りです。
ということは索子上はあらかた通りそうか出来面子と見ますが字牌の2回手出しをしているところから塔子不足だと見ます。出来面子だった場合8sをそんなに手早く離すとは思えない為、索子上は単純に不要だったと見ます。
となると索子が別の所にあったから8sを字牌よりも先に打ち出せたと見ます。となると索子で当たるとしたら真ん中より下の25sか14sと見ます。
筒子なら真ん中より上が少し生き辛い印象ですね。そこで持ってきた14sだった為ここは完全オリの打東としました。


結果としては上家見事カン5を引き入れタンヤオ赤1の和了となりました。

所変わって東3局
東二局は対面の1人テンパイで終局でした。
配牌はかなり好印象です出来面子1つにリャンカン1つ両面1つでかなり良いです。
ここは打9pで、スリムに行きます。

なんということでしょう対面からの3巡目リーチです。はっきり言って読みようが無く。47pと69pは切れないという事と筋信者でもいいくらいの気持ちです。8pの後に西切りリーチなので両面で読んでます。

2シャンテンの両面チーをしました。
この鳴きはタンヤオでの躱し手と考えての鳴きです。ここで打つのは対面の筋の2萬も考えましたが、腹を括っての8s打ちです。こっちの方がテンパイまでが広いですからね
この後4pを持ってきて打8萬として周っている間に対面に自摸られました。ここからは特に見所もなく、焼き鳥のまま終了となってしまいました。
恐らくこの半荘鳴きで1度テンパイしたもののテンパイした瞬間の打牌が放銃となってしまい。完敗でした。