昨日のブログで、
静岡新聞に「布育」について掲載されたこと、
お問い合わせの多かった講座について、
ご案内しました。
昨日のブログはこちら⇒『静岡新聞で「布育」紹介されました』
今日は、新聞記事のタイトル
ということについて、私の思っていることを、もう少し詳しく書きたいと思います。
記事より
待機児童対策で0~2歳児の保育施設が増えていることから、佐藤さんは「布おもちゃは肌触りが良く、洗えるので乳幼児に最適。保育環境を充実させるために、ぜひ取り入れて」と受講を呼び掛けている。
静岡新聞記事全文はこちら⇒
『布おもちゃで保育充実 静岡、8月から「ゆっこせんせい」講座』
ここ数年、保育園の待機児童問題がクローズアップされ、
いっきに施設が作られ、定員は増加しました。
でも、それは『「箱」は用意できましたよ』ということ。
保育士不足の問題をはじめ、
その「箱」の中で、よりよい保育が行われるためには、
まだまだ課題はたくさんあると思うのです。
その一つが、保育室内の環境であり、
欠かせないのが「おもちゃ」です。
特に、0歳の保育は、3歳以上児とは別物です。
数週間ごとに、それぞれのスピードで成長発達していく0歳児には、
それにふさわしい、
一人一人の子どもの発達に沿った遊び方・おもちゃが必要です。
0歳児の保育は、睡眠・授乳(離乳食)・排泄…といった生活面を整えることが第一です。
でも、ともすると、それだけに追われてしまいがち。
遊びの時間は、二の次・三の次で
「危険がなくて、大人しくしていてくれればOK」
なんてことに、なってしまっていませんか?
赤ちゃん・子どもは、遊びの中で成長していきます。
その遊びを豊かなものにするのが、おもちゃ。
安全で、
でも、適度な刺激があるおもちゃ。
日々、成長していく赤ちゃんの
「なんだろう?」
「やってみよう!」
という、好奇心や意欲を引き出すおもちゃ。
いろいろな使い方・遊び方ができるおもちゃ。
いつもそこにあることで、安らぎを得られるおもちゃ。
『布おもちゃのある保育室』をテーマにした講座で、
一度、ゆっくりじっくり真剣に
「赤ちゃんのおもちゃ」に向き合ってみませんか?







現在の、「ゆっこせんせい」の定期講座はこちら!
随時、参加者 受付中!詳細は、各講座名をクリック!!
※ 1回だけでもOKです。
★ わとと・あおぞら ★
※ 対象:0~3歳0か月のお子さんの保護者(妊婦さん可)
場所: 静岡市駿河区
日時: 月2回 不定期 10:00~11:30
(次回: 7月10日(月)19日(水))
★西ケ谷資源循環体験プラザ「しずもーる西ケ谷」★
場所: 静岡市葵区西ケ谷清掃工場 敷地内
日時: 月2回 金曜日 10:00~12:00
(次回:7月14日 28日(金))