お休みの日の今日は
本とカフェラテを持って
海散歩へ行きました

気持ちいいくらいに長く伸びた雲は

Vサインに見えたり

天使の羽に見えたり

なんだか幸せな気持ちになりました
同じ道を走っていても

虹が見えてテンション上がる私もいれば

突然の雨ふりに
気持ちが凹み虹に気づかない人もいる

同じ道を走っていても
私はブゥ〜ンと車で坂道を下り

高校の時に陸部で一緒だった彼は
凄い顔で←ごめん
坂道を走って登っている

そうそう
陸部で短距離走仲間だった彼
彼がレースで走るときには
スタート直前に脱いだジャージと靴を持って
本部裏側を通ってマッハで走って

ゴール待ちして
ゴールと共に
ジャージを肩にかけて酸素を渡す
そんな懐かしい記憶が蘇りました
私が就職してからも
私の仕事終わりが遅くて
みんなとの遊ぶ時間に行けないからって
いつも迎えに来てくれてたり
夜中までブラブラしたり
思ってみれば
いっぱい一緒の時間を過ごしているけど
なんにも発展しないただの友達
きっと
ただの男友達ってこういうこと
必死に走っているのに
凄い顔って
指さして大爆笑して
なんならトレーニングの邪魔をして
本当ごめんよ、、、
何年経っても
たまにしか会わなくても
スッピンでも
何にも気使いなく私でいられるから
ただの友達よ
ありがとう
ありがとう私も
ちょっと走りたくなったよ



