あにまるとーくをしよう

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動物ブログです。
今までの動物に関する経験を忘備録として喋っています。時々、趣味の旅や物作りの話も載せています。

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こんにちは、ゆっこです。

さて今回は、
帝京科学大学の教授陣のオンライン講義を無料で受けられるというニュースを見て受講しました。そのお話をしていきます。

『動物福祉学入門を受講しました。』

それでは、スタート。

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4項目に分けてお話したいと思います。

1.受講したコースはこんな感じ
2.講義を受けてみての感想
3.テストはどうだったか?
4.オープンバッジ&証書を授与されました!
5.これからどう活かす?

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1.受講したコースはこんな感じ

動物福祉を体系的に学べるオンライン講義が始まるということで、12月に申し込みをし、1月から約1ヶ月間学びました。

この講義は、OpenLearning, Japanがサービス提供しているオンラインサイトで、帝京科学大学の教授陣が講義をするというものです。

履修登録して期間内であれば、何度でも講義を視聴できます。(動物福祉学入門は修了バッジ付与のための確認テストがありますが、その期限は3月3日までです。3月中であれば講義ビデオの視聴はできます)

2.講義を受けてみての感想

「この定義、人に説明できるか?」と考えると全然出来ていなかった、ということに気付けたのが一番良かったです。

動物福祉の定義、動物の権利やその他思想との違いから始まり、なぜ動物に配慮する必要があるのか、その根拠と現在動物が置かれている状況、行動学・生理学的視点…等々、基本の勉強になりました。



もしあなたが動物福祉について質問を投げかけられたら、どんな説明をしますか?

そのヒントがまとめられている講義でした。


3.テストはどうだったか?
結果は、8割正解でした。ノートのまとめ方を変えたのですが、もうちょっと頭の整理が必要でした。9割以上いきたかったなぁという感じです。

受講後の画面。

完了しました!

4.オープンバッジ&証書を授与されました!
後日、こちらの修了証明のバッジと証書を授与されました。




5.これからどう活かす?
私は動物関係の仕事をしていないので(過去に養豚で働いたことはありますが)、現場で活かすのではなく、自分の周りの人に説明できる人になることが役割として求められるのかなと考えています。

家族と動物の話になったときにどんな言葉で動物福祉へ話題を広げるか、それは基礎知識がないとできないことです。

また、幸いにも私の周りは動物に関心がある友人が多いので、何かの折にこの講義の意見交換をして、理解を深めていけたらなぁと思っています。


まだまだ自身が知らない、わかっていないことがたくさんありますが、少しずつ血肉としていきたいです。


それでは、またの更新まで。

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以前に「動物福祉検定初級」に合格した記事もあります。こちらも良かったらご覧ください。