さてさて!
タンゴの記事でも書いたけど
「死ぬってなった時やり残したことは」
みたいなことが気になる昨今
タイムリーに
「いっぺん死んでみては?」
という衝撃的なワークショップがあると聞いて参加してみました。
こちら…!↓↓
(転載↓)
いっぺん死んでみる
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今を生きるためのワークショップ
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ONLINE
生きて還れる臨死体験をして
遺言をしたためます
これは死への準備ではなく
自分の今を見つめる作業です
(転載おわり!)
私は最近の医療不信も手伝って(笑)
「病気になったって病院になんか行くか~いε-(`・ω・´)フンッ
てか、そもそも普段から気をつけてたら病院にお世話にならんでも済むし!」
って思ってたのもあって
自分の脳内での死ぬシミュレーションは
98歳、旦那に先立たれ
一人であちこち旅行したあと
家の暖炉で練炭中毒死
という
穏やかで事故的なピンピンコロリ🤣(ファンタジーやん)
だったんですが
先生の誘導する死ぬシュミレーションは
もっとリアルでしたw(当たり前か)
紙に書いた20個の「大切なもの」を手放していく作業。
もうね、泣きながら何でも手放すんだけど。
やっぱり、、
息子氏の可愛いお手手だけは、放せないのよなぁ。
旦那氏のことは手放す、とかじゃなくて、「ありがとう。先に行くのごめんね」っていう気持ちなんだけど
息子のむにむにの手だけはちょっと、、、、
ほんと、、、、、
まじ勘弁してもらえませんか、、、ってなるやん、、ね?(号泣)
成長して、おじさんになった息子のゴツゴツした手なら、今より( ˙-˙ )スンッって放せるようになっているだろうか?🤣
さてさて。
ワークの中で死んだあと、
実際の高齢介護や医療、死に方などのお話があって。
今の医療を受けるも受けないも、どこまで受けてどこで止めるかも、
病院や医療で何ができて何ができないのか、知っておくと自分で決めやすくなるなぁ、と。
あと、死ぬシュミレーション書いた時に
「一人であちこち旅行したあと」とか当たり前のように書いてるのでw
まだまだ行きたいとこあるし
行けるように計画してかないとなー、と思いました。
そんで、この2週間後に両親が家に来たので
お酒飲みつつ
温泉入りつつ
そんな話もして。
父の「天に生かされて、天命が尽きたら死ぬ」感に、父らしいなーと思ったり
母はどうもおじいちゃんの介護、ほんとにそんなに苦じゃなかった様子で、意外な母の一面に尊敬ポイント増えたりとか
死ぬ話、介護の話にずいぶんと抵抗がなくなってる私がいて
そこはすごくよかったなーと思う。
腸の血管に問題あったとか
ふくらはぎの静脈瘤をとったとか
前の私なら無意識に頭のすみにやりたくなる話も
あぁそうなんだ、年を取ってくると、そんな風にあちこち脆くなったり、うまく働かなくなるんだな
そんな年まで大病もせず元気に生きててくれたんだな
なんて感じたりもするから
知ることで認識って変わるなぁ。
ということで
「いっぺん死んでみるWS」
いい体験になりました。
暢子先生、そして一緒に受けるご縁のあった3人の方、ありがとうございました…!