
○○を生むお金を作る
本題の前に……
我が家には、3兄弟(小5、小2、年長)の男の子たちがいます。
リビングの壁には、お勉強のあいうえお表とか、数字の表とかが貼ってあるんだけど、その中に日本地図と世界地図も貼ってあるのね。
こないだ、都道府県の話になったから、日本地図を見ながら次男のこーくんと話したのよ。
で、自分たちの住む町はこの辺だよっていう話になったんだけど、日本地図だと細かいところは載ってないやん?
「ちょっと分かりにくいね~」って話してたら、
それを聞いていた三男のけーくんが得意げにこう言った。
「え?だったら、こっちの地図見ればいいじゃん
」

……
……
それ、世界地図な。
余計分からんわ。
なんであんなに得意げに言えるんかね?笑
小さいって無敵だな

どうも、こんにちは。
お気楽ライフ&マネーコーチの土屋ユキコです。
それでは、本題へ。
みなさんは、金の卵を産むガチョウの話を聞いたことありますか?
話の内容はこんな感じ。
・あるところに貧乏な農夫がいた
・ある日、その農夫が飼っているガチョウが金の卵を産んだ
・それから、そのガチョウは1日に1個ずつ金の卵を産むようになった
・農夫は、その金の卵を売り、お金持ちになった
・金に目がくらんだ男は、一日一個の金の卵では満足できないようになった
・男は、ガチョウのお腹の中に金の卵がたくさんあるのではないかと考えた
・そこで、男はガチョウのお腹を切り裂いた
・お腹には何もなく、ガチョウも死んでしまった
っていう話です。
この話を聞いて、どう感じましたか?
ガチョウを殺すなんてバカだなって思いますか?
金の卵を産むガチョウが欲しいなって思いましたか?
さぁ、ここでユキコが伝えたいこととは、
使わないお金を作ることで、金の卵を産むガチョウを育てられるよ
ということです。
ん?
どういうこと?
例えば、もし宝くじで1億円当たったとしましょう!
1億円がガチョウです。
そのお金をパーっと全部使ったとしましょう。
お金はもちろん、残りません。
つまりガチョウは死にます。
そのお金を貯金したとしましょう。
年利5%だとしたら、1年で500万円の利息が入ります。
500万円の利息が金の卵です。
そして、貯金したお金を使わなければガチョウ(1億円のお金)も生きたままです。
みなさんは、どっち派?
ガチョウ殺す派?殺さない派?
ユキコは殺さない派。
殺さない派の人は、これから先読んで。
殺す派の人は、読まなくていいや(笑)
さっきの例だと、宝くじだったけど、もっと現実的な金の卵を産むガチョウの育て方を説明するね

どうすればいいのかっていうと、決して使わない貯金をすること。
車の買い替えのための貯金とか、旅行に行くための貯金じゃないよ。
金の卵(利息)を産むガチョウ(お金)を育てるための貯金。
決して使わなければ、ガチョウが死ぬことがないし、積み立て貯金をしていけば、ガチョウはどんどん大きくなって、金の卵のサイズも大きくなる。
(10万より100万、100万より1000万のほうが、利息が大きくなるよね)
ただ、今の日本の低金利の世界では、貯金では金の卵が小さすぎるのよね

だから、ユキコのガチョウは投資して、貯金より大きい金の卵を産んでもらっています。
ということで、まとめ!!
金の卵を産むガチョウを育てよう!
ガチョウは決して殺さない!
より大きな金の卵を産んでもらうために、投資しよう!