クチトンネルはサイゴンの司令部があって、クチ県の人民が堅固に抵抗し、戦争中に様々な戦略に対応した場所。このトンネルはベトナムに勝利をもたらした要因のひとつとして知られています。
映画で見たゲリラ戦線の舞台を見に行くのは不思議な気持ちでした。
ホーチミン市から北西に70キロ、バスで1時間半走ります。
どこまでもゴムの木が・・。
この樹液は毒があり採取する人は4.5年命が縮まるそうです。
お墓が広がります・・。この画像は小さめに^^
自分の土地ならどこに作ってもいいので田んぼの真ん中とか、どこにでもお墓が。
草もボウボウで荒れていて、綺麗にしておくという習慣がないのかも知れません。
分かりますか~?アリの巣みたいですが、これが洞穴の全容です。
右はサイゴン川。ここには司令部のほかに台所や会議室があって、トンネルがくもの巣みたいに張り巡らされています。長さは200キロメートル。
ベルジュオックトンネル
こうやって蓋をすると外部からは全く分かりませんという実演。
現地ガイドさんに続き一人づつ入らせてくれましたが、とても狭くて縦に深くて私は自力で上がって来ることが出来ませんでした。
中に入って10メートルトンネルを進みましたが、暑くて息が苦しくてもう限界・・。
途中で堪らなく怖くなって「もう嫌だー!戻るー!」と半べそをかいて戻りかけたんですが
後から後から観光者が来てどうすることも出来ません。勇気を振り絞って最後まで。右は空気穴。
このトンネルを縦横無尽に暑い中動いていたなんて信じられなかった。
トンネルの中で400人の赤ちゃんが生まれたそうです。
この事実にも驚きました!!
いたるところにこのような罠が仕掛けられていて、アメリカ兵を悩ませました。
「ベトナム症候群」と呼ばれる後遺症が残ったのも無理はありません。
ジャングルの地でスコールに降られながら目に見えない敵と戦う恐怖。
数多くのベトナム映画に描かれていました。まさにその光景が目の前に残りました。
主食は茹でたタロ芋?笹の葉茶と一緒にいただきました。
その後は射撃体験など、ここは多くの外国人が訪れ、完全に観光地化されてしまっています。
ベトナム政府にとってはベトナム人の不屈の精神だとか、工夫を凝らす知恵など・・。
それで大国に勝利できたんだと、この場所はまさしく栄光の奇跡の場所ということでしょうか・・。
この後、戦争証史博物館へ・・
続く