王宮見学(星 )が終わったら、丘の北側エリアへ移動走る人


最初に見えてくるのがマチューシャ教会の尖塔です教会
ブダペスト マチューシャ教会


最初に建てられた13世紀からずっとハンガリーの歴史を見てきた由緒正しきこちらの教会


主祭壇は美しいステンドグラスで飾られています音譜
ブダペスト マチューシャ教会


上階にも上がる事ができます。
ブダペスト マチューシャ教会
ゴシック様式の柱が立派ですビックリマーク



このマチューシャ教会を語る上で忘れられないのが、オーストリア・ハンガリー帝国皇帝ヨーゼフ皇妃エリザベートが戴冠式を行った教会であると言う歴史ですひらめき電球


日本でも宝塚や東宝などで「エリザベート」のミュージカルが演じられているので、エリザベートの名は聞かれたことが有るのでは無いでしょうか?



マチューシャ教会の中に、エリザベートの銅像が有りました。
ブダペスト マチューシャ教会 エリザベート


絶世の美女として知られるエリザベート(愛称:シシィ)はハプスブルグ家最後の王妃で有り、美しさの追及自由を愛した人です。

しかし皇妃として、ただただ華やかに生きていた訳では無く、息子を暗殺され、その後は一生喪服で過ごしていたと言う話や、とりつかれた様に各地を転々と放浪していたと言う話、最期は自身も暗殺された等”陰”の部分も多く語り継がれています



そのエリザベートは、ハンガリーをこよなく愛し、その独立の礎を築いたと人物として今もハンガリー国民に愛されているそうですドキドキ


その証拠に今でも中心地にエリザベート橋が有ったり、銅像や肖像画が各地で見られます音譜





マチューシャ教会の前に有るのが三位一体の像ですニコニコ
ブダペスト 三位一体の像

聖三位一体とは、「神とキリストと聖霊の3つの実体が同じであり、等しく尊い」とするキリスト教の教えです。
この像は18世紀当時流行り病だったペストの終息を記念して建てられたそうです。




マチューシャ教会を左に曲がると見えてくる漁夫の砦うお座

ブダペスト 漁夫の砦
白い石灰石で出来た美しい尖塔が並んでいます音譜



「砦」と言う名が付いていますが、戦いに使用された訳では無く、町の美化の為に建てられたそうですよニコニコ

「漁夫」の名は、この辺りに魚市が有った事等から付けられたそうですひらめき電球



入場料がかかりますが、漁夫の砦にも上ることが出来ますアップ
ブダペスト 漁夫の砦


砦のアーチからペスト側が良く見えましたラブラブ
ブダペスト 漁夫の砦




ブダペスト☆ブダ側ハイライト③へ続く・・・



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