ブリックスクエア内の三菱一号館で開催中の
~華麗なる宮廷を描いた女性画家 たち~
3月に行く予定にしていたのですが、震災の影響で
美術館自体が臨時休業していたりして行けなくて・・・
や~っと行って来ました
もうお気づきかと思いますが
マリー・アントワネットとかロココ調、好きなんですよぅ
この展覧会は王妃マリー=アントワネットのお気に入りの画家
ヴィジェ・ルブランや同じ時代に活躍した女性芸術家の作品を
紹介するもので、
マリー・アントワネットの他、ポリニャック婦人やポンパドゥール夫人、
デュ・バリー婦人などベルサイユのばら
でも
お馴染の面々の肖像画を見ることが出来ました
今回の展覧会で一番印象に残ったのは、
貴婦人のたしなみ
って言うテーマ
この時代の王侯貴族の女性は、嗜みとして美術や音楽を学ぶ伝統が
あり、中には趣味の域を超えた本格的作品が生まれました。
この展覧会では、ルイ15世妃 マリー・レクジンスカによって描かれた
中国風居室の絵が飾られていましたが、プロの画家ではなく
1人の王妃が描いた絵とは思えないほどの技量でした
マリー・アントワネットの作曲した曲って言うのも残っていますし、
この時代の貴婦人は色々学び、そこから個性を発揮したんだなぁ
と思いました
私も遊んでいるだけではなく、何か学ばないと・・・
と強く思いました
ヴィジェ・ルブラン展
は5月8日(日)までの開催です
併設のカフェ1894や目の前のレストランmikuni marunouchiに
展覧会とのコラボメニューも有りますので、GWのお出かけに
いかがでしょう
(詳しくはhttp://mimt.jp/vigee/collaboration/
)
三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2-6-2
水・木・金10:00~20:00
火・土・日・祝10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで
月曜休館(5月2日(月)は開館)