スメタナやドボルザークと言った大作曲家を産んだ
チェコは人々の暮らしに音楽が根付いています
それを実感できるものとして教会で行われるコンサートが
有ります
毎晩、町中の色々な教会でコンサートが行われています。
金額も400チェココロナ(約2,000円)からと手頃
私達も早速出かけてみる事にしました
曲目・公演日が教会によって違うので、チラシを見てどこに行くか
選ぶと良いと思います
チケットは町のチケットを扱うショップでも購入できますが、
お目当ての教会の前で手売りしている人から買うと
学生料金にしてくれたりもします。
ポイントはちょっと迷ってる的な雰囲気を出す事
そうすると「じゃあ、学生料金で良いよ」って言ってくれました
私達は、「せっかくチェコに来ているのだからチェコ出身作曲家の
音楽を沢山聴きたいな」と言う思いからカテドラル教会の
コンサートに行きました
曲目は
モーツァルト 「セレナーデ13番」
バッハ 「ヴァイオリン協奏曲 ト長調」
ヴィヴァルディ 「四季」より「夏」「冬」
スメタナ 「わが祖国」より「モルダウ」
ドヴォルザーク 「ユモレスク」
etc
知っている曲が沢山で楽しめました
特にモルダウ川からプラハ城の眺めを見た直後に聴く
スメタナの「我が祖国」は感慨深く、胸に響きました・・・