２００９．１０．２１
世界遺産に指定されているプラハの街の中でも
特に歴史を感じることの出来るプラハ城地区。
門では毎日正午に衛兵隊の交代式が行われると言うので、
その時間に合わせて到着するようにホテルを出発
まずはストラホフ修道院を目指します
ホテルからMALA STRANA（マラー・ストラナ）方面へ向けて
歩いている途中、MOST LEGII（チェコ軍橋）から
今日の最終目的地プラハ城が見えました
これでテンションも更に上がります
プラハ城一帯は小高い丘の上に建てられていて、
麓からはケーブルカーが出ています
計画では行きは登りなのでMALA STRANA（マラー・ストラナ）の
麓からこのケーブルカーを利用するつもりでした。
ところがホテルから歩いて１５分ほどで到着した
ケーブルカー乗り場でなんとケーブルカーが
運休中だと知ったのでした
なんと言う不運…
仕方ないので地図を片手に徒歩で登ることに。
といってもそんなに急勾配ではないので
軽いハイキング位の感じです
途中、こんな景色も
遠くにTV塔が見えるの、分かりますか？
３０分ほど歩いて疲れてきたところで展望台
に到着
この公園（ベトシーン公園）には展望台の他、「天文台」や
「鏡の迷路」も有ります。
そして、『飢えの壁』と呼ばれるこちらの壁も見る事が出来ました。
カレル4世が1360年～1362年に、貧困に苦しむ人々に
壁作りの仕事を与え賃金を払う為に作らせた壁です。
全長１２００ｍ
展望台方面からのプラハ城
少し近づきました
そしてストラホフ修道院に到着～
ここには『哲学の部屋』と『神学の部屋』と言う２つの
図書室が有ります。
残念ながら『哲学の部屋』は工場中
でした
『神学の部屋』は何となくイタリアっぽい雰囲気で
素敵でした
（ちなみに写真を撮りたい場合、入口で撮影料を取られます。）
次に向かったのはロレッタ教会
ここは時間の都合上、中には入りませんでした
そしてそして…
やっとプラハ城に到ちゃ～く
12時ちょうどからお待ちかねの衛兵隊の交代式の
始まりです
私の中で『衛兵隊』＝『ベルサイユのばら』なのですが、
きっと分かってくれる方は少ないですね（笑）
頭の中を宝塚のベルばらの衛兵隊の歌が回ってました～
平日なのにかなり沢山の人が集まっていましたよ。
ベストポジションで写真を撮るなら早めに行って
スタンバイが必要です
交代式は２～３０分ですが、私的には楽しい時間となりました