ロッテルダムから10㌔ほど離れた所に

昔ながらの風車風車が沢山残っている場所が有ります。


ユネスコ世界遺産にも指定されている

キンデルダイク(Kinderdijk)です音譜

(登録名:キンデルダイク・エルスハウトの風車群 )


丸の内OL ゆっこのお気に召すまま!!

丸の内OL ゆっこのお気に召すまま!!

アムステルダム近郊のザーンセ・スカンスにも

古い風車が6基風車風車風車風車風車風車残されていますが、

キンデルダイクにはその約3倍の19基もの風車が

残されていますキラキラ


並べてみるとすごい数ビックリマーク

風車風車風車風車風車風車風車風車風車風車

風車風車風車風車風車風車風車風車風車


↑調子に乗って風車の絵文字作っちゃったので、沢山使ってみました笑



近くで見ると、かなりデカイ!!!!
丸の内OL ゆっこのお気に召すまま!!



そしてこの風車、思いの外のハイスピードで回っていて

驚きました目



動画縦に出来ずダウン横向きでスミマセンくま




10月までは風車の中にも入れると言う事で、

中にも入ってみましたおんぷ

丸の内OL ゆっこのお気に召すまま!!

中に入ると

すぐに目に入るのが、

こちらの歯車歯車



こんな歯車が

幾つも組み合わさってイガイガ

力を出していたんですねすごい


これぞ風力手裏剣ひらめき電球





風車の中は、ハシゴの様な階段階段が有り、4・5階建て

になっていました。



丸の内OL ゆっこのお気に召すまま!!


各階に2・3部屋有り、

住居家として

使われていた様子です。

(上に行くほど部屋数は

少なくなり、一番上は

一部屋でした。)


矢印こちらはリビング

でしょうか!?



大きなオランダ人には

少々手狭な気がしますDASH!






本物の風車を間近で見れて、中にまで入れて

なんだか良い経験が出来ました~安心



最後に・・・

そもそもなんで、オランダには風車が沢山有るのか、

また風車による灌漑の仕組みを調べてみました音譜



『国土の4分の1が海面下にあるオランダは、

たびたび水害に見舞われ、排水システムの確立は

国造りにおける最優先課題でありました。

干拓にあたり、水を汲み上げる装置として使われたのが、

粉挽き用の動力に使われていた風車です。


灌漑用風車の仕組みは、風を受けて回転する羽根により

内部の歯車も回転し、下部のポンプが水をくみ出します。

くみ出した水は次の地点の風車へと流れ、その風車が

また次の地点の風車へと水を流していく。

そして最終的にはLEK川に排出される。

つまりくみ上げた水が、風車の連携により流し出されました。

解り易く説明するとバケツリレーの原理です。』


とのことひらめき電球


納得です!!!!!!