朝起きて母のデイサービスの用意をしていたら

「ゆうべお母さんが真夜中に起きてた」

と父が話しかけてきた。


夜中2時頃、トイレに行った母が

いつまでたっても寝室に戻って来ず、

キッチンから音がするから何してるんだと

見に行ったら、テレビをつけてて

「何時だと思ってんの、朝だよ、朝ごはん」

と言われたとか。


結局そのまま1時間くらい

キッチンにいたそうで。


私は爆睡してて、

階下でそんな事があったとは

全く知らず。


そして母がデイサービスにでかけたあと。

洗濯をしようと思ったら、

脱衣カゴにパジャマのズボンが2枚あった。

でもパンツは1枚しかなくて、

引き出しに2枚入ってるはずの紙パンツが

1枚しかなかった。


よくわからないが、

トイレが間に合わず、下着を履き替えたかったけれど

パンツがわからなくて紙パンツをはいたのか?

もしくは、布パンツは濡れると冷たいし

気持ち悪いので紙パンツにしたのか?


よくわからない。


まぁそれはさておき。

いよいよ昼夜逆転が始まったのかなぁ…と。


足元も、前は家の中ならすり足でも

どうにか歩けていたのに

今はもう足が前に出なくて

その場に立ち尽くしてることも多くなった。


こうやって

ジワジワと衰えていくんだなぁ…。


土曜日はまた皮膚科に連れて行かなくては行けないんだけど

行けるんだろうか。

その日の調子もあるから

歩けないようなら

当日キャンセルするしかない。