私は基本的に自分の事が自分でできなくなったら

それなりの施設に入るべきだと思っている人だ。


それを前提として。


今日、父のかかりつけ医から携帯に電話がかかってきた。


父の血圧がすごく下がっていて、

昨日は上が70しかなかった。

前も100を切ることがあって、

「もう降圧剤飲む必要ないんじゃないの?先生に相談したら?」

と言ったのだ。


そうしたら病院から電話があり

「薬を半量にしたいので、今日病院に来れませんか?」と。

結論を言うと、今家にある薬を持ってきてください、それを半分にします、

と言う事だったらしいんだけど、

私は勘違いして

薬を取りに行けばいいんだと思った。


私の聞き間違いか?

でも、どう考えても

「薬を持って来てください」と受け取ってないんだよね、私は。

「来れませんか?」とは言われたけど。


これ、主語が抜けても意味が通じる日本語ゆえ

よく起こる「言った」「言わない」に通じる勘違いだと思うんだけど。


他にも今日はイライラすることがあって、

頭を冷やそうとコーヒーを飲みに来たんだけど…。


そもそも、なぜわざわざ私の携帯に電話してきたかと言うと、

今処方されている薬を減量するから、

それを私に「持って来い」と言ってるわけですよ。


父は人工透析をしているし、

車の運転もできないから、

父がまた出向く訳にはいかないから私に電話がかかってきた訳ですが。


これが納得いかない。

もうね、同居してるから、父や母ができない事は

同居してる娘に頼めばいい…

という前提で話しを進めるのが気に入らない。


「行けません」

「無理です」

と断ったほうが良かったのかな…。


先日も、訪問介護の人が来て、

母の足を洗い、水虫の薬を塗ってくれるのに

「来なくていい」と暴言を吐く。


もうね、それを聞いてるのが嫌なんだ。

訪問介護、断ろうかと思ってる。


水虫の薬ももう切れそうだし、

魚の目も痛いというから

今日は皮膚科にも行った、わざわざ予約を取るためだけに。


なんだかなぁー、である。

わざわざ予約を取りに、病院まで行かなければならないって…。


なんだかモヤモヤする。

ここまでしなくちゃいけないのか。


何もかも、自分でできなくなってるんだから、

もう自宅での生活は無理なんじゃないのか。


そろそろ

施設入居の話しも

しなくてはいけない時期なのかなと思う。