去年のお正月明けから体調を崩し、

肺炎で入院、同時に

心筋炎と腎不全と、糖尿病が発覚した愛猫。


入退院を繰り返し、毎日毎日病院へ通い、

なんとか回復して

今は週2回程度、点滴治療をしながらも

元気に過ごしていた。


ところが数日前、

私が一泊二日で家を留守にして、

帰宅したその夜。


ふら〜っとして

バタン!

と目の前で倒れた。

すぐに起き上がったけれど。


実は数ヶ月前にも

私の横に座っていて

ふら〜ッと倒れた事がある。

猫が目の前で突然倒れるなんて

初めての出来事だったので、

ビックリして、すぐに病院へ。


でも原因は分からず。

その後は倒れることもなかったので…。


ただ今回の倒れ方は

前と違って、

後ろ足に力が入らないような感じだった。


翌朝、6時。

ドタンと音がして目が覚めた。

また倒れた⁈


その後も様子をみていたら

2回倒れたので

午後病院へ。

そのとき父へ

「レオが調子悪い。倒れたから病院行ってくる」

と言ったら

「もう末期だな」と。


ああ…、父はこういう思考の人だったなぁ…。

何かあるとすぐに

「もうダメだ」

「もう無理だ」

と口にする。

何でもかんでもマイナスに考える人だ。


母が足が弱って散歩を嫌がるようになったときも

「そんなに歩かんで寝てばかりいたら車椅子になるぞ」

と何回も口にした。


さすがにその時は

「お父さん。そう思ってたらそうなっちゃうよ」

と注意したけど。


母は認知症。

そして父と猫は腎不全で病院通い。

なかなかハードな環境(笑)。


こんなとき、

自分のメンタルは自分で守るしかない。


申し訳ないが、

そういう思考の人とは

今はなるべく会話をしないで

とにかく猫のことに集中する。


だってねぇ、

日本語通じないからねぇ、

「倒れるから、危ないから、じっとしてて」

と言っても猫にはそれは通用しないのですよ。


ひたすら、

危険な事がないように、

見守るしかないのよ。


申し訳ないけど

しばらく

お猫様ファーストです、はい。