はい、何人かに言われました。

 

確かに、通勤時間もないし、

忙しいときは何もかも手抜きをして

ひどいときは部屋着のままで1日デスクの前…

 

なんてときもありました。

 

でもねえ。

在宅だと

土曜日、保育園、

子供預かってくれないんですよ。

 

「仕事が〜」

といっても

「ご主人、いらっしゃるでしょう?」

 

はああああ???? 疲れ果てて、寝てますが???

 

だから土日は仕事できませんでした。

 

一度ね、締め切りが迫ってる休日、

どうしてもその日仕事をしなければ…

という状況だったので、子供を朝から公園に連れて行き、

一日中遊ばせ、

「さあ、今日は疲れただろ! 早く寝てくれ! 寝るだろ!」

と思ったら全然寝てくれなくて、こっちのほうが疲れて寝落ち…

なんてこともあったなあ…(遠い目)

 

何度ね、何度、

フツーのパートに出たほうが、よっぽど楽…

と思ったことか。

 

いやほんと。

 

でもね。

履歴書に職歴「編集者」なんて書くと

まず雇ってもらえないんですよ。

 

(あ、一度だけ、ライターの仕事が減ったときに

近所にあった編集部がたまたまアルバイトを募集していて

そこではすぐ採用されて週3日で行ってたけど、

忙しいときは結局残業させられて、「明日も来て?」とか、

安っすい時給でこんな専門的なことまでさせられて割りに合わん!

とすぐ辞めたけど)

 

結局、フリーランスのライターになるか

二重保育を覚悟で編集者に戻るかの二択しかなかったわけです。

 

でも体力もない、協力してくれる親も近くにいない、

そして肝心の夫はワーカーホリックでほとんど家には寝に帰るだけ、

そんな状況で会社員に戻れるわけもなく。

 

当時は「ママでも起業」なんて、はあああ〜〜〜?

の世界だ。

ママだろうが、独身だろうが、既婚者だろうが

関係ない。

 

とにかく、目の前にある仕事を必死にこなすだけ。

子どもが熱を出したらどうしよう、

自分の具合が悪くなったらどうしよう(偏頭痛持ちで、月に1回は必ずダウンしていた)、

締め切りに間に合わなかったらどうしよう…

 

まあ、そんな状況だったから

「在宅でお仕事できていいわねえ〜」

な〜んて言われても

「はははは〜〜〜」

って、乾いた返事をするしかなかったよなあ。

 

まあ、そんな子育ても、もう卒業ですよ、あと少しで!

お母さん、卒業します!

 

ということで、

27日からは絶賛イベントだらけでございますよ〜!

 

ウヒヒ!!