今の時代、snsがあるおかげで、

全国各地で広く集客、あるいはやっていることの告知ができるようになって

個人でもたやすく事業を立ち上げることができるように思えます。

 

ただし!

ネットが得意ならね!

ブログ(文章)書くのが好きならね!

 

若い人は比較的

サクサクっとやっているように見えますが

あたしと同じアラフィフは

けっこう苦労している人が多い。

 

とくにお店とかを経営している人って、

ホント大変そう。

チラシ作って、パンフレット作って、名刺作って、ホームページ作って、

そんでもってブログ書いて、

暇な時間には近所にチラシ配って…。

そこまでしても、集客ができるのかどうか?

たまたま何かがヒットして、

一時的にお客さんが増えても、

果たしてそれがずっと続くのか?

 

何より、

最近見ていて感じるのが

周り、講師だらけじゃない?

先生だらけじゃない?

みんな、何かしら資格もってない?

 

そんな中で

確実に売り上げを上げるには、どうしたらいいのでしょう?

そこんところ、必死で考えているかなあ?

と思うのです。

 

例えばブログ。

ブログは書かなきゃ確実にアクセス数は減っていきますが

果たして、そのアクセス数って、

あなたのやっている仕事に関係ある?

 

大いに関係があるのなら、

そりゃあ毎日更新はもう必須でしょうし、

それこそ必死で毎日書かなきゃいけないと思います。

 

でも仕事内容によっては

毎日書く必要のない人もいますよね。

それより、ダイレクトメールや、毎月届くお便りのほうが有効な場合もある。

 

ちなみに

以前私が通っていた接骨院の先生は

こまめにお葉書をくれる方で、

誕生日にバースデイカードが届いたのは嬉しかった。

 

あと、化粧品やシャンプーなどは市販品ではないものを使うことも多く、

その場合は宅配便で送ってもらうことになりますが

そのとき、ご自身で製作したリーフレットや季節ごとのペーパーマガジン、

お店の商品カタログを必ず同封してくれる人もいます。

この前シャンプーを買ったショップのマガジンも素敵だった。

漢方サロンからは、季節ごとに季節養生のお話をのせたリーフレットが

届き、それは手書きなんだけど、その人の人柄が出ていて、

あたしはすごく好きだったなあ〜。これも差別化になるよね。覚えてもらえるよね。

 

だからあなたのお客さんの年齢や、家族構成、ライフスタイル(snsを頻繁に利用しているかどうか、など)によって

アプローチの仕方も変わってくる、ということは考えたほうがいいと思うのです。

 

ただ闇雲に、ホームページ作って、ブログ更新して、snsで発信するだけじゃあ

埋もれてしまうよ、ってことです。だって、ものすごい数あるもの。

 

なんでこんなこと書いたかというと、

あたしの仕事は

ほとんどが

「人からの紹介」

で成り立っているからです。

もちろん、snsで発信したからお仕事につながったこともある。

たまたま、飲み会の席で仕事について熱く語って、それが仕事につながったこともある。

あとはとにかく会う人会う人に「こういう仕事がしたい」と言いまくって、

それで覚えていてくれた人があたしを推薦してくれたこともある。

 

だけど、そのほとんどが

1回、あるいは数回で終わる仕事なんです。

 

(それと…ホームページ経由でくる仕事に、いい仕事があまりない…という同業者の声も聞いたから)

 

長期的にお付き合いが続いていったものは

ほとんどが人からの紹介。

 

でもこれはあくまで

あたしの仕事の場合。

 

仕事の内容によっては

毎回毎回新規のお客様の場合もあるでしょう。

そういう場合は繰り返し繰り返し、

しつこくしつこく同じことを告知しなきゃならない。

 

でもリピートさんを作りたい、長く付き合えるお客さんが欲しいなら

それに向けたアプローチをしなくてはならない。

 

なーんて書いているのはですねえ、

他でもない、あたし自身が

そろそろブログを

「書くだけ」は卒業しなきゃなあ〜

って思ってるからです。←おそっ!

まあ、あたしはブログを「蓄積」だと思っているので、

あまり戦略とかは考えず、むしろいつも仕事で書いている

「ライターとしての文章」から離れ、

自由に書き散らしたいと思って書いているので

正直、アクセス数とかどうでもいいです(笑)←今は、ね。(あと少しで1年になるので、そこで戦略を変える)

 

そう、せっかくブログを書くんなら

アクセス数とかよりも、

「自分は何のためにブログを書くのか」

(ブログだけじゃないんですけど)

ということを、

つまり自分自身の棚卸ですね、

それをたまにはやってみるといいよ、

と思うのですよ。

 

棚卸をするとね、

けっこうしんどいこともあるけど、

自分の方向性が最初とは違ってきていることに気が付いたりして

それはそれでいいと思うのですよ。

 

あ、今思いついた。

(↓↓↓以下、妄想)

「でも、棚卸って、どうやればいいの?」

そんなあなたに、あたしが作った「あなたの棚卸シート…(以下省略)