テニススクールでね。
またもやアドバイスされたんですよ。
年配の男性。
「もっとこう、緩急つけてみたら? 強く打つばっかりじゃなくて」って。
それもね、全然関係ないことをコーチからアドバイスされてたときに
たまたまそばにいたからかどうか知らないけれど
急に話に入ってきて。
わざわざ、ですよ。
声を大きくして言いたい。
「大きなお世話だ」と。
(あ〜〜〜、言えない自分! だって、気が弱いから〜〜〜!)
緩急つけて、
コントロールできたら
とっくに中級にあがっとるわい。
それができないから
初中級なのよ!
コーチがそのことを指摘したのなら「はい」って言うこと聞くけど
ひとこと、ふたことしか話したことないおっさんのアドバイスなんか
誰が聞くか。
前にもそういったことを友人と話したことがあって。
その友人はガーデニングのサークルに入っていたのだけど
そこでもあれこれ指示するのが定年退職したおじさんだと。
きっとね、会社では管理職で
部下を従えていたんでしょうね。
あたしも「ああ、もっとこうしたら…」とか
初心者を見てて思うこと、あるよ。
他のことでも、経験したことはついついアドバイスしたくなること、ある。
でもあたしはしないように気をつけている。
だって、大きなお世話だもの、それ。
なんかさ、どこのテニスサークルに行っても
余計なこと言うの、定年退職したぐらいのおっさんなのですよ…。
ま、いいけどね。言うこと聞かないし、
次からそばに寄らないようにするだけだから。