フェイスブックでね。

友達が矢沢永吉のことを書いていて

「懐かしい〜。永ちゃん、好きだったー」とコメントしたら

「意外〜!」と言われた。

 

フェイスブックでね。

「婦人公論に水森亜土ちゃんのカレンダーがついてたから買っちゃった!」

て書いたら

「意外ですねー」とコメントがついた。

 

どちらの人も、もう何年もの付き合いの人。

こっちがびっくりだよ。

 

さて、ここでわかることは

自分が思っている自分と、他人が思っている自分は

けっこうかけはなれていたりするもんだ、ってこと。

 

上に書いた二人、

一人は大学からの友達。

もう一人はテニスの仲間。

どっちも一緒にスポーツをしに行っていて、泊まりも経験している。

なのに

「意外〜」って言われちゃう。

 

それとも、なにか?

あたしがそういうキャラなのか?

 

わからん。

本当に、人の、あたしに対する印象って、わからん。

 

ま、要するに

自分ひとりが

「あたしって、ほんとダメなヤツー」とか

「ああ、あたしって、なんてイケてないー」とか思ってても

他人はそう感じてないかもしれないし、

意外と好意的に受け取ってくれてるかもしれないし、

それこそ人によって千差万別なんじゃないか?

ってこと。

 

てことはだ。

必要以上に

自分を良く見せたり、気を使って言葉を選んだところで

取り越し苦労のくたびれもうけ、ってことじゃないか?

 

とまあ、

フェイスブックのコメントを見て

思ったわけでした。

 

余談ですが

リアルに付き合っていたってこんだけ印象って違うんだから

言葉だけのやりとり、snsだけでその人を判断するって

もったいないよね。うん。