テニス仲間に膝から下が義足の方がいる。

 

昨日、ハンディテニスの大会に出場したそうだ。

 

横浜だったので、応援には行けなかったけど

snsで写真をアップしてくれて、なんとなく様子はわかった。

 

初戦敗退だったらしい。

でも、試合に挑戦することでこれからの課題が見えてきたようで

今日のレッスンもこの寒い中、受けてきたようだ。

 

実は彼は今年、立位の(車いすではなく、立ってテニスをする)ハンディテニスの全国大会にも出場する。

すごいことだと思う。

去年もオファーは来ていたけど、断ったそうだ。

でも今年は出ることに決めたそうで。

 

大会に出ることで

いろんな経験ができると思う。

苦しいことも

多分いっぱいあると思うけれど

でも彼はチャンスを逃さなかった。

そこからまた可能性は無限に広がっていくと思う。

 

でも多分。

私たち、あなたたちの周りにも

チャンスはいっぱいころがってるんだよ。

 

私が妊婦雑誌の創刊にともなうスタッフに誘われたときも

他にも声をかけられた人もいる。

でも「私なんか〜」って断った人もいる。

なんで?

なんで断るの?

雑誌の創刊にスタッフとして関われるなんて

そうそうあることじゃない。

そりゃあ確かに大変だと思う(実際、めちゃくちゃ大変だった)。

でもそれって、声をかけられたそのときしか、

チャンスはないんだよ。

 

ちょっとでも

「やりたいな」っていう思いがあったら

トライすればいいと思う。

 

もし失敗したとしても、

それは必ずあとで生きるから、絶対に。