人にしても、モノにしてもそうなのですが、

すべてのものは多角的であって、多面性があるものなのです。

 

アナタだってそうでしょう?

恋人に見せる姿と、友人に見せる姿、

上司に見せる姿は違うはず。

 

あ、女性の場合、

化粧前と化粧後でも

別人の人、いますが〜(爆)

 

モノだって、食べ物だって、

考え方だって、すべてそう。

 

今日、面白い書き込みがありまして。

「ある一つのテーマについて、本を読み漁ってみると

結局は書いてあることは同じ」

 

そうなんですよ。

 

だって、そうでしょ?

収納本とか、お片づけ本なんて、

近藤典子先生から始まって、断捨離のやましたひでこさん、

そして今はミニマリスト?

あとは近藤麻里さん?

いろんな面からアプローチしてるけど

やってることはみんな、

結局「おかたづけ」

なんですよ。

 

 

私がやっていた雑誌なんて、妊娠本だったから

それこそテーマなんて普遍的で、そうそう変わらないんですよ。

妊娠初期なら最も関心があるのは「流産」

お産間近なら「いつ生まれるのか?」(ちなみに、予定日通りに生まれるのはわずか数パーセント)

それでも毎月雑誌は出さなきゃならない。

だから、切り口を変える、見方を変える。

たとえば、読み物ふうにしてみる、

字を読むのが苦手な人には漫画仕立てにしてみる、

あるいは実際の妊婦さんにモデルになってもらって

紙面でバーチャル展開をしてみる、などなど…。

 

生きてる人だって、そうでしょ?

「あなた、いつも元気ねー」

なんて言われてる人、いるけど、

365日、朝から晩まで元気なわけないじゃん。

 

ネット上では

「ばか、くそ」とか毒舌吐いてる人が

自分の親や奥さん、ましてや上司にまで

おなじ口調で話してるわけないじゃん。

 

でもね、わりとみんな

その人(モノ)の一面だけで判断しがちなんですよ。

だけど、それって、ホントーーーに

ソンするのは、

自分

 

ですからーーー!

 

そこんとこ、ちゃっちゃと

気が付いた方がよくってよ、

そこのアナタ。