「京都ぎらい」

 

このタイトルを見ただけで「やられた」感満載である。

だって、あれだけみんな京都が好きで、

訪れたい観光地、世界ナンバーワンにもなったその京都を

「きらい」と書いちゃう、筆者。

 

で、まだ全部読んではいないんだが

今日書きたいのは

「七」。

あとがき、である。

 

七は「ひち」である。

そう、七は「ひち」。

 

試しに、東京生まれ、15歳まで東京にいた我が息子に聞いたら

彼はなんと

「しち」と言った。

あたし?

あたしは西日本生まれ、18歳まで西日本にいたから「ひち」である。

 

京都の人にとったら、

「七条」は「ひちじょう」なんである。

だけど現行の国語、中央政府のきめる日本語では

「しちじょう」なんだそうだ。

 

…東京の、下町生まれは「ひち」と「しち」が逆になるってえのはよく聞く話だが

さて、京都在住の、若者たちは果たして七条を「しちじょう」というのか、「ひちじょう」というのか。

え? もしかして「ななじょう」~?

 

ではまた明日。