広島市西区の
小さなピアノ教室の講師
小林友香です
ご訪問ありがとうございます
↓前回の記事に登場した大学1年生Mさん
本日、無事
入学後、そして人生初の
ピアノの試験が終わりました
直前のレッスンで
弾き歌い課題の7曲は
初めて全曲スムーズに演奏でき
残すは自由曲の
『バイエル104番』
1番早くから仕上がり
安定していたはずなのに
この日は
立て続けにつっかえる
最初は
落ち着かせる為に
「大丈夫だよ!
いったん落ち着いて深呼吸しよう!
次は弾けるよ!」
と、声がけしましたが
次の演奏も失敗
ここで
ふと思い出しました
いや待てよ
今の声がけ
自分も本番の時に
自分自身によく言ってきかせるけど
上手くいった事
ほとんど無いよね
そこで
言葉がけではなく
心を整える、究極の切り札
「ゆる連弾」に頼ろうと思い
『波乗りサンバ』を弾く事を提案
↓
その後もう一度
「バイエル104番」を弾いたら
つっかえずに弾けました
↓
本日は試験が終わった後
無事大きなミスなく終われた事
自由曲は、しっかり弾けた事
報告してくれました
これで私もひと安心
実は以前
鈴木敬先生のセミナーで
![脳みそ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/435.png)
![脳みそ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/435.png)
という事を思い出したのです
・大丈夫!
・落ち着いて深呼吸!
という言葉による声がけは
どんなにポジティブなワードを選んでも
考える左脳に働きかける為
プレッシャーがかかる
逆に「ゆるぴあの」は
感じる右脳に働きかけて
ひたすら楽しむうちに
気づいたら
プレッシャーから解放されている
となる事に
気づきました
ゆるぴあのの心を整える効果は
かなり大きいようです
↓ゆるぴあの(先生用ページ)
↓お問合せは鈴木敬先生まで
とは言え
今日の試験で上手く弾けたのは
Mさんの練習量が足りていたから
ほぼ初心者で
8曲も並行して練習するのは
本当に大変です
Mさん、お疲れ様
よく頑張りました
本日も
最後までお読みくださり
ありがとうございました