こんばんは
お久しぶりですー
最近の私はなんだか体調がよろしくなくって・・・
ちょっとパソコン見たりするのも控えめにしてましたぁ
風邪が治りかけにすぐに油断しちゃうので、体調良くなったり悪くなったり・・・
特に私は年末に気を抜いてしまうので・・・気をつけます
でももう大丈夫っぽいです
やっぱり健康って大事ですね・・・みなさんもくれぐれも風邪には気をつけてくださいね
さてさて・・・すこし前に上のお写真のロングニットの下にはいているインナースカートを購入
チロリアンテープがかわいいのです
「Q」のものです。ココは心斎橋に行くとローズバットと一緒にいつも見ますよ
カジュアルかわいくってけっこう好きです
ただ、上のジルのロングニットにはやっぱり「フリルジョーゼットスカート」がいいな・・・
なので今更かもですが、フリルジョーゼットスカートほしいのですが、まだ売ってますか??
体調悪い中も、どうしても行きたかった小栗旬さんの舞台「カリギュラ」
東京のシアターコクーンに続いて、大阪シアターBRAVA!に見に行ってました
見に行く2日前くらいまで咳がでて、舞台は静かなので行けないーっと思っていました
病院でよく効くお薬もらったら、びっくりするくらい見ている間1度も咳がでなかったです不思議
それからすっかり咳でなくなったし、先生ありがとうです
初めてコクーンで見た「カリギュラ」は、とにかく恐ろしく、暗闇に突き落とされたような恐怖感で、見ていてクタクタになりました
でも大阪で、見ていくうちに、カリギュラの孤独や苦悩、そして愛とは、自由とは生きるとは・・・
そんな普段考えないような事をたくさん考えながら、どっぷりとカリギュラの世界に引き込まれていきました
愛だけでは充分ではない、と人生を論理で生きるカリギュラと、彼を愛するセゾニア(若村麻由美さんが演じていました)は、最後には無償の愛に辿りついてカリギュラに殺されてしまうんです。
セゾニアは殺されることさえも受け入れる。
なんだか母性を感じました。
私は「愛とは・・・」や「無償の愛とは・・・」なんて語れないけれど、カリギュラの事が恐ろしくなくなっていたのにもかかわらず、「母性なのか愛なのか」は、わかりませんが、最後にはカリギュラを愛しく思ってしまうところを人ごとのように自分をみると、私もやっぱり女性なんだなと当たり前な事を思ってしまいました
カリギュラはもっと男の世界って感じなので、セゾニアを見てしまう私は女の人だなって
そして、カリギュラはセリフがとても美しいかったし、心に響くものばかりでした。
小栗旬さん、想像を何百倍も超えたカリギュラでした。
化けるという言葉がいい言葉かはわかりませんが、いい意味で化ける役者さんなような、でも持ってられる小栗さんの一部のようにカリギュラと小栗さんがかぶって見えたり・・・
カリギュラをこんなにものにしてしまって、今までもですが、どんな役でもものにできると思ったし、それでもまだ途中の人に見える、まだまだ先にいく素晴しい役者さん。なかなかいないと思ってしまいました。
見た目がどうのこうのよりも、役者としてかっこいいなーと思いました
ちょっと褒めすぎちゃいましたか!?
WOWOWで来年1月6日に放送されるようですね!!
私のお友達の親戚のお兄さんで文学座の役者さん「廣田高志さん」が
第二貴族のレピデュスを演じられていました!!
すごくステキな役者さん、私は高志さんの優しい中に厳しさを持ったような、だけど切なさを感じる雰囲気を持った演技がスゴク好きだなと思いました
普段も優しくてステキな方なんですよ
友達もすごく優しい子なんで、やっぱり身内ですよね
高志さん、2008年は「リア王」に出演されるので、私も見に行きたいと思っています
舞台は本当におもしろいとまた実感してしまいました
役者さんの生の、生きている演技を見れる最高の瞬間ですよね!!
ちょっと興奮しちゃって長くてごめんなさい・・・
また今度はいただいているバトンにチャレンジしてみますねー
そしてまたみなさんの所にも遊びにいっちゃいます