まるいでこです。こんばんは。

ご無沙汰しておりますニコニコ


緩和ケアを受けるため、11/18(月)に今までお世話になっていた病院から専門病棟のある病院に転院しました。



8月から10月にかけて抗がん剤投与を4回受けましたが、4回目の抗がん剤投与で体力の限界がきてしまったみたいで



抗がん剤の副作用による嘔吐は比較的早く改善しましたが、その後にきた口内炎が酷くて全く喋れなくなりました。


しかも喋れないだけでなく、口内炎の痛みで食欲が無くなり、まともにご飯が食べられなくなりました。


そんなこんなで、ただでさえガタ落ちした免疫力が更にゲキ落ちし、いつの間か足首辺りが擦れていて化膿したりで、気がつけば自力でトイレすら行けなくなっていましたガーン


そんな状態で更に抗がん剤投与を受けて闘病するのはさすがに無理やと思いました。



そこで緩和ケア経験のある看護師や主治医に相談の上、一旦抗がん剤治療を休止して緩和ケアを受けることにしました。



そうなったら、今入院している病院では対応が難しいとのことで、緩和ケア専門病棟のある病院に転院することにしました。



もちろん転院となると家族に理解してもらわないといけませんので、これからの治療についてどうしたいのか、まず父母に説明しました。



とはいえ、父母世代からしたら「緩和ケア」=「終末医療」なので誤解を与えないよう、かつ私にとって緩和ケアとは「絶対生き抜く」ための手段であることをとにかく丁寧に伝えました。



今の状態での闘病は体力的に難しいから一旦抗がん剤治療を休止すること、その間に緩和ケアを受けて体力を回復させること、余生を穏やかに過ごすのではなく生き抜くために緩和ケアを受けることを伝えました。


それから、主治医や看護師から父母に具体的な転院の段取りについての説明がなされました。



主治医や看護師との打ち合わせのあと、やっぱり父母に泣かれました。また、家で待機していた妹達も泣いていたとのことです。


けど、父母ともに私の「絶対生き抜く」という言葉を信じて、治療方針の変更とそれに伴う転院に賛成してくれました。



そして11/18(月)、緩和ケア専門病棟のある病院に転院しました。



幸い転院先の病院の医師や看護師などの医療スタッフの皆さんも親切かつ丁寧、もちろんプロ中のプロばかりですぐに安心できました。


良い病院に転院できて本当に私は運が良いと思いますウインク


私にとって緩和ケアは終末医療ではなく、必ず生き抜くための手段の1つです。


一旦抗がん剤治療を休止して、まずは体力を回復して癌に打ち勝ちますニコニコ