歯科医「ゆきゆきさん、この(歯根が弱ってる)状況では根治する事は無いと思います」
歯科医「なので…もう、歯を抜きましょう」
かかりつけの歯科より突然の抜歯を勧められまして…
遂に抜歯当日を迎えてしまいました
恐怖で足がすくんで、中々車を走らせる事が出来ません
そりゃ~、ものの10分程で抜歯し終える事はわかりますが…
でも…ダメなんです
四十路を迎える数年前まで虫歯治療が根治終了した事が無いほど、歯科治療に恐怖心を抱きまくってたワタシですもの…抜歯と聞くだけでパニックを起こしそうになるんです
今現在は、ある程度痛みも治まってるんだけどなぁ~
この「ちょっとだけ治っている」状態が、更に受診の気持ちを鈍らせますね
否
ここで治療しなきゃ、今後もきっと後悔する(痛みがぶり返す)
怯える気持ちと体を奮い立たせ、歯科へと向かいます
受付を済ませ、いよいよ順番到来
診察台に座るやいなや歯科医と歯科衛生士が御付きになりまして…
歯科医「ゆきゆきさん、じゃあ麻酔しますね」
この間、僅か数十秒
気持ちの整理は付けたハズなのに…息も付かせぬ早業コンボに、恐怖心が再び出現
麻酔は本当にチクリとした程度でした
麻酔後、待つこと数分
歯科医「じゃあ、抜歯します」
ゆきゆき「はい、お願いします」
歯科医「痛かったら手を挙げて下さい」
それなーーーーーっ
麻酔がギッチリ効いているか、ガッチリ確認してから開始して欲しいんですケドーーー
もしかして突然ズッキーーーンと痛むかと思うと、恐怖で腰が浮きますね
まあ、幸いにして痛むことはありませんでしたが…
抜歯中のゴリゴリ、グリグリとした感覚が怖かったです
ものの数分で抜歯は終了
本当にあっという間であり、安堵感もヒトシオです
わぁ~良かった~
※1本です