お勧めの精油本。
- スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す/ガブリエル モージェイ
- ¥3,150
- Amazon.co.jp
アロマの本、たくさんありますが。
この「スピリットとアロマテラピー」は、精油のプロフィールはもちろん。
中医学や精油にまつわる神話なんかも織り込み。
40種類の精油それぞれの身体と心へのアプローチが書かれています。
著者のガブリエル・モージェイ氏は、IFPA認定のアロマセラピストで鍼灸師さんでもあります。
そして訳者の前田久仁子さんもアロマセラピストで鍼灸師さんだそうです。
マクロビでおなじみの陰陽のことや。
五行説も詳記載されています。
木、火、土、金、水。
ご存じかな?
アーユルヴェータにも似てる感じ、します。
自分の状態に合わせたブレンドのレシピもあって。
うつ状態と否定的な思考に、とか。
怒りと欲求不満を感じるときだとか。
そんなとき、何故その精油を使うのかってのを、陰陽五行の関係も絡めつつ書いてあって。
読んでるだけで面白ーいって思います。
この値段にしてはカラーでもなく、厚さも思ったほどないんですけど。
でも、アロマ好きなら何度も何度も読みたくなるような本です。
出版は2000年なので今から12年前。
この本に載ってる40種類以外の精油のことも知りたいので、もう一冊でないかなぁなんて思ってます。