夏休みになって

するべきことを 順番に片付けて ・・・

夏の御挨拶 や 発送

ありがたくない 介護保険の払い込み用紙

なくすといけないので こういうものはさっさと処理

専業主婦で 年金なんかほんの一桁 それなのに

2か月で3万近くの保険料

 

まあ うちの場合は義母が介護保険のお世話になっていましたし

今介護している兄も 恩恵を受けていますので

仕方がないとは思っていますけれど

払うだけの方は 大変ですね

 

日本人は相互扶助の考えが江戸時代から続いているので

保険制度が成り立っているのでしょう

それはありがたいことだと思います

講とか 連

伊勢講 富士講

無尽、頼母子講、模合

 

おもあい という言葉は 茶席でも使われることがあります

講というのは 私がこの地域に来た頃は まだありました

大社講 関講 ・・・ 当番が地域の方の代表で 大社さんや 美保の関に

お札をいただきに行きます

たのもし (頼母子)というのもあって 班で集金とかもありました

 

いまは すべてなくなりましたけれど

 

そのおかげで 今の健康保険制度が違和感なくなりたっているのでしょうね

外国では 保険制度がなくて 病気になっても病院へ行かない方も多いと聞きます

先進国といわれている国でも そういう国があります

寄付とか ボランティアは受け入れられても 

上から目線でステイタスとし お金を出すことはできても 

相互扶助は受け入れられないと お互い様という考えは 

日本人だけの独特の考えなのかもしれませんね

 

余談で 山岳保険で入会しているJIROという 捜索に特化した保険ですけれど

これも 相互扶助で 毎年支払いが変わります 返金がある年もあります

 

今週前半で すべて片付けて

後は 自分のお茶道具の入れ替え 湿し灰

これだけ 暑いと湿し灰も作りたくないような

それでも 庭で広げようかと 昨日は草取りをしました

半月で 無人屋敷のように草ぼうぼう

 

 

 

ソラは暑いと家の中に入りません

夜も 外腰掛や木の下でお休み

最近外がほとんどなので

こまめにシャンプーして ワクチンも毎月のフロントラインもしていますけれど

半分 野良のような生活しています 自由猫です

 

 

 

そろそろ ご飯だよと 4時ごろにはかならず姿を現します

 

 

草取りして 茶室の前で 梅を干して

 

軒先で挿し芽

 

せっかくいただいた たった1本のホツツジの枝が

猛暑で 葉がみんな落ちてしまいました

 

土に水分があっても 空中温度が高いとだめなんですね

 

9月のお稽古が始まるまでに ぼつぼつ

10月のお茶会の道具も3年ぶりですので早い目に出してみます