まだまだ 先の夢ですけれど

高麗茶碗 好きです

 

今日は お正月に衝動買いしたお茶碗が届きました

使う予定もなく 急がないからと お店に預けてありましたけれど

 

5月に コロナが落ち着いて お届けしますと連絡がありましたけれど

隠岐のお献茶が終わるまでは 用心して それが終わってからになりました

 

 

最近は各服点で 小ぶりのお茶碗が主流になりましたけれど

こういう で~~んとした高麗もいいと思いますよ

 

蕎麦というのは 本来井戸の側でやかれたお茶碗だから そば

後から蕎麦という当て字で書かれるようになったそうです

 

 

大ぶりで 美術館などで拝見する蕎麦茶碗は

見込みの中に いろんな色の変化があったりして 素晴らしいですけれど

われわれ 庶民には 手に入らないものなので

とりあえず 高麗のお勉強がてら 蕎麦は手持ちがなかったので

 

蕎麦の特徴は 見込みが平らで 鏡落ちというそうです

 

 

高台周りで 少し段ができたような作り

目跡もちゃんとあります

 

 

 

手に載せた感じは

狂言袴や砂手御本に比べて 少し重いです

 

銘は 稲妻とついておりました

いい名前です

お茶碗のどっしりした感じと 相まって

お茶会で色々お話ができそうです

 

お道具は 色々物語があるほうが楽しめますね

 

最初に 自分で一服いただかないと ・・・