京都も終わり 東京道場も今日で終わり 一安心

ぎりぎりセーフでしたね

明日から 東京は蔓延防止が始まります

初釜を中止された流派さんもあるようで お気の毒な事です

楽しみにされていた方も 多くいらっしゃったでしょうに

 

一つ 大きな行事が中止になると

いろんな業種の方々に影響が出てきます

規模縮小でも 出来てよかった 行かせていただけてよかった

自分の初釜も 大事を取って お稽古もお休みして

1週間後 無事 終了

 

迎えるほうも 行くほうも

それぞれに 出来る限りの 工夫をし 対策をしての初釜だったと思います

 

こんな時代で

これからは お濃茶も各服点が定着するでしょうから

今までのような 嶋台の大きなお茶碗は不要ですね

時代の流れで お道具も色々と変わってきます

これからのお勧めは 小さめのお茶碗ですね

 

初釜のお軸は 毎年 大宗匠の

 

松花伴鶴飛

しょうか つるにともなってとぶ

 

立派な字です

 

茶室は使わなかったですが

 

 

 

年始の礼状

 

 

正月吉日に小川八兵衛さんに送られた 年始のお礼状

四国の西条藩と書いてありましたけれど 漢字ばかりだと読めません

間に 仮名がはいっていると 前後で なんとなく読めるものもありますけれど

 

 

 

庭の紅梅と白侘助

花入れは 旦那様作