金曜日はお習字

少しづつ 書けるようになって 読めるようになって

季節の和歌を ・・・

藤原為兼の

夏浅き 緑の木立 庭遠み 雨降りしむる ひぐらしの宿

 

今回は初めての字は無し

木立 ・・・ こ堂遅

庭  ・・・ 爾盤

遠見 ・・・ 登本三

雨  ・・・ あ免

ひぐらし ・ ひぐら志

夏浅き は 初夏

夏初めだから ひぐらしは蝉ではなく日々の暮らし

やどは自宅のことかな

のんびり 雨の降る庭を眺めて 初夏の風情

情景が浮かぶような歌です