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キミという名の翼で

KinKi Kids堂本剛くんファンです。
アンチはお断り。
KinKi Kids、堂本剛ソロ名義の活動について思ったことを中心に書いています。

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は、このような拙いブログにお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

不定期な更新の上に、思ったこと、感じたことを徒然と書いているようなブログですが、今年も引き続きお付き合い頂けましたら嬉しいです。

まずは、遅くなりましたが、

光一くん、39歳のお誕生日おめでとうございます。

ジャニーズカウコンでの京セラKinKi単独カウコンの中継による「Anniversary」歌唱後、2018年を迎えて、画面が東京ドームから京セラに切り替わって映った光一くんが抱える両手いっぱいの赤い薔薇の花束。

39本以上は優にありそうな、抱えきれないほどたくさんの薔薇の花。
100本ぐらいはあったんじゃないかな。

そりゃ、ずっしりと重いだろう。剛くんの愛の重さだよね。

しかもしかも、レポを読むと、新年を迎えた瞬間、HAPPY NEW YEAR!の赤と青の銀テが飛ぶ、ファンの目が逸れたタイミングを狙って、剛くんが光一くんに花束を手渡し、顔を近づけて何か言った(←おそらく「光一、誕生日おめでとう」)とか。

何それ、堂本剛、確信犯的策士すぎる。
今年は誰よりも先に「おめでとう」を言えたのね。

そして、お誕生日コン。

今回は前日のようにステージにスタッフを上げて、ハッピーバーズデーを歌い、パンちゃんが描かれたケーキでお祝い、プレゼントは楽屋にあるから後で見て、と、会場に来たお客さんにプレゼントを披露しなかったそう。

で、す、が、

お誕生日コンのレポが、プレゼントが何かを含めた痴話喧嘩が8割でお腹いっぱいです( ̄▽ ̄;)

以下、様々なレポから読み取ったニュアンスでお届け。

ソロコーナーで光一くんが着替えのため裏に捌けると、

剛 :あいつがソロ、やりたい言うから…

の発言に、着替えを終えて登場した光一くんが、いやいやいや…

光一:まるで、オレがソロやりたいみたいな。
      違いますよ。剛くんのインター(バル)のためにね…

と。
剛くんが復帰してKinKiが二人揃うステージにソロコーナーを設けたことに違和感があったけれど、なるほど、今回のソロコーナーはそんな意図があったのか。
 
剛 :だったら、音下げて下さいよ。
     こっちは車に避難してんねんぞ。

確かに。(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )うんうん
光一くんソロ、アンプ使って音も大きければ、最後には発破もあって、その直後、剛くんのソロコーナーだから、裏でスタンバっているであろう剛くんの耳が心配。

ではあるけれど、
そこで反撃するんだ?っていう(・∀・;)

光一くんにとっては剛くんの体調を考慮して休ませようとの気遣いなんだろうけれど、それが逆に、今できる自分の精一杯を見せようとする剛くんのプロ意識のプライドを傷つけ、情けをかけられたように感じたのかな。

光一:曲順とかも耳のこと考えてやってるんだよ?

剛:いや、ありがとう、て思ってますよ?

光一:思ってるなら言葉で言えや。お前も俺と一緒やぁ(*´▽`*)

剛:いや、そんなことない

光一:お前がいない時、俺が周りにどんだけ感謝(言うたか…)

剛 :それはわかってる、て。←食い気味に
     電話でお前にも他の人にも(ありがとう)言うたやん。

???
あれ?剛くん、感謝の言葉を伝えてないかのように言われたと勘違いしてる?
いやいやいや、Partyで剛くんが感謝や謝罪の言葉を言おうとする度に、それを言わせず、二人で恩返ししよう、と言った光一くんがそんなこと言わないでしょう。
「あの時、俺は1人で大変だった」とか「まだ、ちゃんとありがとうと言われていない」とか、堂本光一はそんなちっちゃい男じゃないでしょう。
光一くん的には、「俺かて、ちゃんと言う時は言うぜ(`・д・´)ドヤ 褒めて褒めて▼・ω・▼ ワンッ☆」ってやりたかっただけじゃないかな。
言葉で伝えなくても相手の考えることがわかる、と言い切る二人がすれ違ってるよ( ̄▽ ̄;)

剛:お前にありがとう、思ってなかったら、オレうんこ以下やん。
     ほんなら、もう言うわ。
     お前へのプレゼント、うんこドリルや。

おぉう、内緒にするのかと思ったら、この流れであっさりバラしちゃうのね(・∀・;)

剛: うんこドリルのボードゲームとか。
     公演前に緊張してる時間がしょうもないやろ。   
      SHOCKのみんなでやって。

光一:来年は地方公演ないよ←爆弾発言。まだ知らされてないよ(・∀・;)

剛: 本物のうんこはないよ?

光一:うん、そっちの趣味はない

剛 :僕もないですよ

剛:じゃあ、避難しますね。ほな。

剛くんがはけてから

光一:あいつも(俺と一緒で)言葉足らずってことやな。(*´U`*)←嬉しそう

何だ、これ。
ドームのステージ上で、6万人の観客と総勢100人のオーケストラ、バンドの前でこんな言い合い繰り広げてたの?(^ω^;)

いわゆる痴話喧嘩…

常々喧嘩したことがない、と言い切る二人も、裏では、こんなささいな言い合いがあるのかな、とちょっと安心したというか。
お互いの領域に踏み込まないような、よそよそしさを感じていたからね。

でもなぁ、当事者とそうではない人との違いなのかな。

実際にその場で見聞きしたわけではないから、もしかしたら違うのかもしれないけど。

なんだか温度差を感じるなぁ。

剛くんは、発症したときから時間は経っているものの、現在進行形で突発性難聴の闘病中なわけで、それを推して今自分にできるパフォーマンスを、と、無理してステージに立ってくれている。

一方、光一くんにとっては、剛くん不在の中、1人で出たテレビだったり、1人で立ったPartyのステージを「あの時はこうだった」って思える過去なのね。

それは仕方ないのかな。
いつまでも不安がって腫れ物に触るように扱われるのは、剛くん自身も辛いだろうし。

NHK SONGSの中で剛くんが語った「1曲でもいいから会場に行って歌いたかった」

今回の会報で語った「(気持ちをニュートラルに保とうと努めないと)どうしても会場に行きたい衝動を抑えることができなくなりそうで」「今、思い出しても、ホントに行きたかった」

剛くんにとっては、少しも過去にはなってなくて、自分の役目を果たせなかった無念と悔しさを抱えたまま、いまだ完治せず本調子ではない中、ステージに立っているんだよなぁ。

しかも、

週刊朝日のインタビューでの「僕にとって、「リハビリ」だと思ってステージ立つことはありませんから」

この言葉にハッとしたよ。

音楽活動に復帰するにしても、ドリフェスで調子を見て、KinKiコン、そのやってみた感じでまた調整していくんだろう…って思っていたから。

だけど、

そうだった、堂本剛はリハビリのようなステージをお金を払って見に来るお客さんに見せるような、そんな失礼な人ではなかった。

自分の仕事に誇りと責任を持って、最大限のパフォーマンスを届けようとする人だ。

だからなのかな、「これだけの日を跨いできたのだから」が日を追うごとに進化して、オーラスでは、ソウルフルな歌声、フェイクもファルセットも素晴らしく、圧巻だったとか。

私は東京初日しか聴けなかったけれど、その日それまで歌ったKinKiの歌とは全然違って、難聴を患っているとは思えないような歌だったんだよ?

それなのに、誰もが1番凄かったという歌は、どんなに伸びやかな凄い歌声だったんだろう。

そして、テレビで見たカウコン中継の「Anniversary」

(「Anniversary」の他にもう1曲「Topaz Love」か「DESTINY」を歌うかと思ったのになぁ)

これまで直立不動で歌っていた剛くんの手が音楽に合わせて動いていた。

コンサートに入った人のレポでも足でリズムを刻んでいた、って。

これは回復に向かう良い兆しなんじゃないかな。

新年を迎えた夜、嬉し涙を流しましたよ、私は。
他人のことでここまで一喜一憂したのは初めてじゃないかと思うほど。

だからと言って、楽観的にまだまだ安心はできなくて。

スガシカオさんの突発性難聴に関して書かれたブログを読むと、どうやら症状は一進一退。

ライブをやったり、気圧の変化でも、回復して聴こえていた音がまた聴こえなくなったりするようだし。

でも、そんな一進一退を経て回復へと向かう道のりになるといい。
剛くんの耳からヘッドホンがなくなって、軽やかに踊って、体でリズムを刻んで、ギターやベースを弾いて、音楽に身を委ねる剛くんがそう遠くない未来に見られるといいな。

初詣にはそんな願いも込めて。


余談ですが、
会報で、Partyでの二人が来たTシャツが光一くん、剛くん、それぞれ別オーダーでの提案だったという事実に震えています(・∀・;)
以心伝心、双子か!KinKi Kidsコワイ…

それから、元日コンでの新規ファンが増えていることを心底不思議に思う二人←本人たちだけが「なぜ今オレたちなの?」って意味がわからない二人が愛おしい

そこから派生して、

剛:どっちが好き?
      え?光一?
      どこが好きなん?

客:パフォーマンス

剛:パフォーマンスぅ??顔は?顔もやろ?←圧迫面接?w

客:頷く

剛:そうやんなぁ。パフォーマンスとか形だけやもんなぁ。良かったわぁ

これ、「顔」って答えたら、「顔かい」ってなるやつでは(^ω^;)
予測の斜め上を行く剛くんオモシロイ。
剛くんがガチで相方の顔が好きすぎて笑う。

剛くんにとっても、光一くんにとっても、試行錯誤の中でも今回のコンサート。

スタッフを含めて、最善の方法をいっぱい話し合って考えてくれんだろうな。

剛くん、耳鳴りと自分の歌声までもが頭の中で鳴り響く中、間のテレビ出演も含め、東京・大阪の4公演、毎回3時間に及ぶコンサートで必要な音だけを聴くために集中して神経を使って、どれほど疲れただろう。

無理はしても、自分の未来のためにも無茶はしないと語っていたとか。
それを聞いて、どれほど安心したか。

壮大で素敵な音楽と楽しい時間をありがとう。
本当にお疲れ様でした。