16日のライブを終えて、剛くんが現状を語った記事が掲載されています。
そんなにひどい状態で歌ってくれていたんだ…
胸が痛くて、苦しくて。
そんなに辛い中にいるのに、どうしてあげることもできないことが悔しくて、やりきれない。
自身のラジオではこれぐらい赤裸々に語るけれど、公の場でここまで言及することは珍しい。
それって、よっぽどのことじゃない?…
小喜利で「泣かないで、笑って下さい」と言った剛くん。
辛くて泣きたいのは剛くんの方なのに、ファンの不安な気持ちをすくい取るように、そっと手を差し伸べて引き上げてくれる優しくて強い人。
「2人で歌うことの意味がとても僕は大きいと思ってるから、だから1曲でもいいから会場に行きたかった」と語った剛くん。
「無理してでも過ごしたい場所がある」そう言って、ステージに立って、彼が今できる精一杯を見せてくれた。
その戦いは、「孤独」なのか。
「孤独だった」ではない。今も剛くんの孤独な戦いは続いている。
剛くんを心配しながら、どうか無事に、少しでも楽に歌えるようにと見守った、あの2時間40分を「孤独だった」と言われてしまうと、正直、悲しくて辛いよ(´•ω•`)
私たちファンは、どうすれば剛くんの心に寄り添えるんだろう。
寄り添いたいと願うことが、おこがましいのかな。
剛くんが音楽をやりたいこと、ステージに立ちたいことを聞いているだけに、やめて欲しいとも無理しないでとも言えないジレンマ。
やっぱり復帰ステージがドームって、そもそも無理なんだよ。
東京ドーム20年連続公演。
そんな記録よりも、剛くんの体の方が大事だよ。
KinKi Kidsへの責任感とプライド、何より「ファンが待っているから」という思いでステージに立ってくれているんだろうけど。
今無理をして、最悪右耳も聴こえなくなってしまったら…
だって、今聴こえない左耳を補うように、右耳を酷使している。
ソロでもKinKiでもいいけれど、ホールクラスからやってみて、体の状態を見ながら復帰した方が良かったんじゃないかなぁ。
なんて、今さら言っても仕方ないよね。
もう走り出してる。
ある日突然良くなるというのは奇跡だとして、後遺症が軽減されて少しずつでも症状が良くなっていくといい。
そして、「孤独」から抜け出せる日が近い未来でありますように。