
去年の6月に父が他界しました。
しかも突然でした。
父は母とは離婚して
20年くらい独り暮らしでした。
母との離婚後、再婚し
私には腹違いの弟もいます。
その子が成人して
落ち着いた頃に
独り暮らしになり
そしてその頃ちょうど
私の長女が生まれました。
子供大好きな父でした。
初孫と言うこともあり
本当に良く可愛がってくれました。
家も近所だったので
ほんと毎日…
会いにきてくれてました。
だから
とくに娘ちゃんは完全におじいちゃん子でした。
父は1人で暮らしていたけど
私の娘のおかげで寂しさはなかったと思います。
亡くなるまでの10年間は
孫に囲まれ穏やかな生活していました。
ちょっと変わった父でしたが。笑
娘ちゃんには『じーちゃん!私が成人するまで元気でおってね。約束よ!』といって
『当たり前じゃー!!!』って言ってました。
そんな父があまりにも突然の死をむかえ
娘ちゃんも泣きじゃくり
受け入れられないようでした。
いつも学校帰りに待っていてくれた下校中の公園のベンチ。父がいつも座っていた場所。
父が亡くなってからはそのベンチに近づくことができなくなりました。公園にもしばらくいけなくなってしまって。
まだ10歳なのに
身近な人の死を経験して
娘や息子に可哀想な思いさせました。
父の死因は結局『多臓器不全』
診断書にはそう書いてありました。
父から具合が悪いと連絡がきて
私は仕事をすぐ早退し
父のもとへ。
ぐったりしてる父をみてすぐ救急車を呼びました。
そこで色んな検査をして
腎不全をおこしていたので
とりあえずそれの治療をしながら検査していくうちに
膵臓癌がみつかっていたのです。
腎不全が落ち着いたら膵臓癌の治療に専念しようと
私は色んな病院調べました。
膵臓癌に詳しい病院を。
そして引き取りうちで面倒みる覚悟でした。
それなのに…
入院してわずか1週間で
父は突然亡くなりました。
気が動転して
その頃のことは半分覚えてないけど
とにかくコロナで親族すらまともにお見舞い出来ない時期だったので
父とは最後あまり会えなかったのです。
辛すぎました。
私は父の心臓が止まった時泣きじゃくり過呼吸になって看護師さんに支えられてたと聞きましたが覚えていません。
コロナで志村けんさんが亡くなった時に
父は志村けんさんが大好きだったので
とてもショックだったみたいで
『まだ若いのにのぉ』
そんな父が3ヶ月後に自分も亡くなるなんて
誰が想像したでしょうか。