Trust Work

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1.価格は1円スタート、入札ごとに上がる値幅が決まっておりユーザーは自由な価格を入札することはできない
ユーザーが入札ボタンをクリックすると、現在の価格から1~15円だけ上乗せされた価格が、自動的にそのユーザーの入札価格となります。1~15円としたのはその商品によって入札の値幅は運営側が個別に設定しているからです。

2.ユーザーは一回あたりの入札に対して手数料を払う必要がある
一回の入札あたり50~75円程度の手数料がとられます。このお金は落札できなかったとしても戻ってきません。ほとんどペニーオークションサイトの場合、「コイン」のような仮想通貨を前払いでまとめて購入し、ゲームセンターでゲームをプレイするようにそのコインを使って入札をおこなっていきます。

3.オークションは制限時間があるが、残り数秒で入札があった場合は延長されていく
オークションはそれぞれ、あらかじめ終了時刻が表示されていますが残り数秒で入札があった場合はまた残り20秒からスタートするなど、入札する人間がいなくなるまで延長されていきます。
運営側のビジネスモデル
運営側はオークションの落札売上に加えて、ユーザーが入札するたびに払った入札手数料が売上となります。これにより、1回の入札に75円かかり、価格が1円ずつ上がっていくオークションの場合、10万円の商品が2,000円で落札されてしまったとしてもユーザーがみんなで2,000回入札した、つまりはみんなの支払った手数料は2,000円×75円(1回の手数料)=15万円になるので、運営側としては15万円が手に入るならば10万円の商品が2,000円で落札されたとしても利益は出る計算になります。

上記の例でいけば、

ニンテンドーDS: 51円×75=3,825円 運営側は15,000円ぐらい赤字
キャノンデジカメ: 569円×75=42,675円 運営側は15,000円ぐらい黒字
というイメージです。
ペニーオークションのデメリット、注意点
・落札できなかった多数の人は入札手数料の払い損になる

ペニーオークションがギャンブルオークションと批判されているのはこのデメリットがあるためです。必ずしも落札できるわけではないのは通常のオークションもそうですが、落札できないにもかかわらずお金がかかってしまうデメリットがあります。また、ある程度までお金をつぎ込んで入札してしまうと、それまでに払った分が損になるのは我慢できないという気持ちになり、さらに投資をしていってしまい結果的に入札手数料と落札価格をあわせると定価よりも高くなってしまうケースも発生しているようです。
一部のサイトではこの問題を解決するために、落札できなかった人でも消費したコイン分を定価から割り引いて購入できるオプションが選べるようになっています。

まだ、知らなかった人は代表的なサイトがあるのでよかったら見てみてください。

http://www.sugooku.jp/?ad=g001
http://www.yasuoku.jp/


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