第24回 山田門下声楽研究発表会
が終演しました♫
毎年、年末に開催されていたのですが、
今年は年始の開催になりました。
年に一度、師匠の前で歌う、一年のうちで一番緊張する本番です。笑
発表会では、どちらかというと難易度の高い「挑戦」の曲を選ぶようにしています。
自分で自分に少し高めのハードルを課すことにしているのですが、
それでいつもナーバスになっています。笑
今回は
プッチーニ作曲のオペラ「トスカ」より
「星は光りぬ」
を歌いました。
僕の声的にはあまりレパートリーにする曲ではないのかも知れませんが
暗いの好きなんです。笑
この曲のメロディー大好きで。
カッコイイ〜!っと思って勝手に練習していたのですが
だからこそ力が入り過ぎて、笑
人前に出すクオリティに達しないなあ…と、今まで一度も本番に乗せた事が無かったのですが
とうとうステージで歌う事が出来ました!✨
挑戦して壁にぶつからないと、越せるハードルは上げていけないので、
時々ちゃんと自分に課さないとだめですね〜。
伴奏は毎年頼んでいる秀平雄二。
「お兄ちゃん」と呼んでいます。笑
どんなに好きに歌ってもバッチリ呼吸を読んで素晴らしいピアノを弾いてくれるお兄ちゃんです。
当日合わせでも安心。笑
Bプログラムでは、
僕が10年くらいレッスンしている生徒ちゃんとデュエットもしました。
師匠の孫弟子という事で、ここ数年出演させてもらっています。笑
ミュージカル「モーツァルト!」より
ヴォルフガングとコンスタンツェのデュエット
「愛していれば分かり合える」
を歌いました。
本番が一番上手くいったね!と二人で褒め合いましたが、
僕がハモるところ一箇所忘れててユニゾンしていたのを1日経ってから気づきました。笑
生徒ちゃんは上手にハモれてました。笑
ソロでも
ミュージカル「ミス・サイゴン」より
「神よ何故」
を歌いました。
これも10年以上前にミュージカルを歌い始めた頃、
割と最初の頃に挑戦した曲で、思い入れのある曲です。
歳下の先輩。笑
山田先生も毎年プログラムの最後に歌ってくださって
出演した生徒たちはみんな衣装のまま客席に集まってくるのも恒例です。笑
なんて綺麗な声なんだろう。ズルイ。笑
先生のように歌える日は来るのだろうか…。
ところで!
今年、2020年12月8日
山田正丈先生の還暦を記念して
リサイタルが開催されます!✨
伏見の電気文化会館にて!
いまから楽しみ!✨
盛大にお祝いしなくては!
いまからご予定ください!
さあ!今年も歌うぞー!!♫✨
それではまた。
月森 幸哉(つきもり ゆきや)🌙












