「地球上で最も豊富な品揃え」を謳うアマゾン、今年5月時点でのマーケットプレイスの品目数、何と3億5,371万アイテムです。
3億5千万品目って、一生かかってもチェック出来ない・・（笑）
世の中のニーズに対して競争優位性＝参入障壁を持つ事が企業価値創出に求められますが、かつてのチェーンストアのように店舗を拡大して品揃えを豊富にし、国民の生活向上に資する、というような事は、既に求められていませんね。
品揃えが億単位のアマゾンに対して差別化を図るカギは何か？
そこから考えるべきですね。
ただし、アマゾンの参入障壁＝競争優位性は、品揃えの豊富さではありません。これはメインの強みがあるからこそ成し遂げられた事、と考えるべきです。
