どうする高校受験?通信制高校について調べてみた ~起立性調節障害の長男くん~
短かった夏休みが終わりましたね。昨日から学校でしたが、起立性調節障害の長男君は登校できませんでした。暑いし、ダルそう…。さて!話は1か月ほど前に遡ります。中3の長男君は、そろそろ高校受験について本気で考えねばなりません。しかーし、そもそも学校に行けてないし、全く考える気配がありません。8月の上旬に三者面談が予定されていて、志望校を書いて提出せなばなりませんでした。そこで!エンジンのかからない長男君にのために、私が調べることにしました。まず、週に1・2回しか学校に行けてない彼の状況を見て、普通の高校に行ったら留年するだろうと感じました。それなら、「通信制高校」はどうだろう?と考えました。しかし、私も夫も公立高校卒業で、通信制高校について無知…。そこで、7月5日(日)に仙台トラストシティで開催された合同説明会に行ってみました。https://www.stepup-school.net/soudankai/soudankai_miyagi.html本当は長男君とも行きたかったのですが、彼は家で倒れてました。(たぶん受験のことを考えること自体が彼にはストレス大…)なので、夫と二人で行きました。分かったことは、通信制高校は基本的には大学受験を目指す教育ではない、ということでした。いろんな通信制高校のブースが出ていたのですが、その中で大学受験にも対応すると案内されていた、サポート校の「トライ式高等学院」の話を聞きました。基本的には、通信制高校に入学して、トライが学習内容を深めるサポートをし、AO入試など推薦枠で必要な体験(弁論大会や英検など)の挑戦を促し、大学受験へ向けて力をつける指導をしてくれるようでした。その説明の中で、通信制高校の教材を見せてもらいましたが、ガチの進学校で学んだ私にとっては、驚くほどに教科書が薄かった!夫と一緒に「へぇ~!!薄いですね」って驚きました。これで、高校卒業できるのか!と新しい世界を知りました。この学習内容だと、高校卒業のお墨付きはもらえても、大学受験に対応する学力は期待できないな~、と感じました。長男君の夢は「できれば、ドラえもんを作りたい」とのこと。「高校卒業して働くのは違う」と感じているようで、「できれば大学に行きたいな」、と言っていました。長男君の夢は、通信制高校で学ぶだけでは叶わないかもしれません。。。通信制高校の卒業生の体験談も聞きました。はきはきと話すステキな女子でした。彼女は中学では不登校気味で、家にひきこもっていたそうです。普通の高校に通学する自分の姿が描けず、自分のぺースで学べる、ということで通信制高校を選択したようでした。当たり前ですが、どの通信制高校も「通学頻度を選べる」と強調していました。それが、通信制高校の魅力ですからね。しかし、その説明を改めて受けて、実際の体験談を聞いて、なんとなくですが、長男君には向かないのかな?と思うようになってきました。長男君は、友達といるのが楽しくて、友だちと競い合うのが好きで、友だちと切磋琢磨して、自分を高めるタイプです。決して集団が嫌いなわけではなく、集団の中で自分らしさを発揮したいと考える人です。小学校の頃は、運動会や学習発表会などの行事では休み時間や放課後に「みんなで練習しようよ」と、呼びかける人だったし、友だちと学校行事を楽しみたい人だし、友だちと部活も頑張りたい人だと思うのです。本当は学校生活を楽しみたいのだと思います。うーーん、長男君の進路は通信制高校ではないかもね、、と思いました。長男君が描く学校生活も、目指す学力も、通信制高校では得られないような気がしてきました。夫も「違うのかもねーー」と同じ意見でした。勉強になりました。やっぱり行動することって、大事ですね!実際に人と会って話を聞くと、実感がわきますし、考えもまとまってきますね。…というわけで、高校受験の選択肢から通信制高校は消えました!