中央大学法学部通信教育課程に入学してみた | 法学部通信教育課程の記録、の予定

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中央大学法学部通信教育課程に入学してみました。

2022年度10月入学の3年次編入です。

中央大学よりはるかに偏差値の低い大学とはいえ、大学を卒業しているので、単位換算ができて3年次編入にしました。

40歳過ぎ、20年ぶりの学生です。

 

 

入学の動機としては、社労士で一応法律を扱う仕事なのに、法学部出身でもなく、法律をきちんと勉強したことがないことが自分の中でひっかかっているから、です。

相手にとっては、私が社労士の資格を持っていようがいまいが、法学部出身だろうがなんだろうが、関係ないですね。日頃の手続きを問題なくこなし、目の前のトラブルを解決できれば、どうでもいい話です。あきらかに法律違反をしていれば話は別でしょうが、極論、当事者皆が納得できれば、解決方法やその根拠はどうでもいい(という方が多い)。

でも、トラブルに対処するとき、誰かと議論になったとき、いつも自分の根っこがない感じがするのです。

 

普通に一般入試で通学生になるのは、入試突破という面でも、通学という面でも、学費という面でも無理だと判断しました。

通信一択です。

入るのは簡単、卒業は…。

 

中央大学を選んだ理由の一点目は、どうせ勉強するなら法学部として定評のあるところがいい、ということです。

レポートの添削に力を入れている、という点が二点目です。

また、スクーリングの方法やメディア教材が充実している、学費が安い、というのも大きな理由です。

 

目標としては、自分で法律を勉強することができるようになる、です。

単位をとって卒業することが目に見える成果になるので、もちろんそれを目指します。

でも、何より大事なのは、体系的に法律を勉強する、という経験と、自分で今後勉強する力をつけること、だと現時点では考えています。

法律の考え方、ものの見方を学びたいです。

 

しかるべきお金(計11万円)を納入し、願書を書けば、入学できました。

願書の志望動機を書くのにとんでもなく時間がかかる私はやっぱりこの先厳しいのでは、と早くも不安に駆られています。

一つでも多く学びを得られますように。頑張れますように。

やる気の持続が一番難しい。