手から離れると同時に 優雅に飛び立つ
白い体は飛行機よりも鳥に近い
心のなかののいらないものを乗せて遠くに飛んでく
 
スローモーションのように
ゆっくりと
静かに着地する姿は
 
まさに鳥だった
 
 

川  山  水田から立ち上る

白い水滴

 

一つ一つの街を優しく包みこむ

 

故郷を思い出させるような景色が広がる中

窓から外を見つめる

 

霧が晴れたら

あのひとにあいにいこう

 

それまでは

この霧を    心ゆくまで

眺めとこう

シュッと人吹きで女の子に変身

いつもと気分を変えて

ちょっとドキドキしてみせる

自分のために

あなたのために

 

少し目線を変えてみよう

幸せな香りに包まれて

 

にっこり笑顔な1日の始まり

自分でどこかにやったのに

どこにやったか見つからない

途中からモヤッと記憶が消えて

全く思い出せない感じ

 

あとはどこを探してないかな

目線を止めて考えてく

 

同じ場所をもう一回探して

いっぱい動いて

ふと顔を上げると

光って消えた

 

やっと見つけた

 

モヤモヤが急にはっきり

記憶に変わった

 

もうなくさない

私の大事な探し物

ホースから出るただの水なのに

なんで君は喜んでくれるのだろう

なんで虹ができると

笑顔の花を咲かせてくれるのだろう

車を洗うのも忘れて

きみとみずあそびがしたくなるのは

絆を深めたいとかじゃなくて

 

君と一緒に

笑顔になりたいからなんだ

日本、アメリカ、カナダ、中国…

世界中の流れを作る

地球が生まれたその時から

生命が生まれたその時から

一人一人

一匹一匹

自分の流れを持っていて

大きな大きな時計を作る

目に見えるように

みんなにわかるように

小さな時計を持ち歩く

 

心の流れと共に

私のかわりに想いを伝えて

恥ずかしくて上がってしまう私の代わりに。

 

素直な気持ちを伝えて欲しいの

 

何回も書き直して 、

反応を想像して、

何回も思い出して、

自然に目がいってしまうあの人へ。

離れて暮らすあの人へ。

 

変じゃないかな

ちゃんと届くかな

 

私の気持ち

★窓★

朝ですよ

カーテンをどけて

早く私を開けてくださいな

昨日の雨で体が痛いけど

今日はのんびりできそうです

小鳥も鳴いてて

白い雲もお見えです

目をこすってるてをどけて

ちょっと外を見てみて下さい

一緒に眠った部屋の風を

外に出してあげましょうよ

今日から気ままに書いていきます(^ ^)